こんにちは。サービスShimoでございます。
今日6月18~19日は毎年恒例オートガードロッキーキャンプ大会私も参加しております ブログ公開のころには現地におります 今回参加できなかった方、次回は是非ご検討を。
今回の修理依頼はキャンピングカーの電源系統の修理です症状は、キャンピングカーには、キャンピング設備の電力を補うサブバッテリーがついています。その充電方法は何種類かあるのですが、(走行充電、ソーラー充電、AC100V充電など)で、今回は100Vの充電。100Vは家庭のコンセントから電源供給して充電できるのですが、コンセントに電源コードをさしても、充電できたりできなかったりと・・・主に考えられる不具合は充電器自体の不具合、後は車のコードがつながるコンセントや配線、またはコード自体。 で、お客様のお話を聞いてみると家庭のコンセントにつないでそこを触ると入ったり切れたり・・・で、お預かりした、車両とコードをつないでみると・・・症状確認。で、コードの点検をしてみました。テスターで断線の確認。線自体は切れてなさそう。で、家庭につながるほうのコンセント側をみてみると・・・・なんか変色してますな~・・・そこで分解してみたら、熱で色が変わってしまっていました。原因は取り付けビスの緩みで、きちんと固定されていないため、接触不良でスパーク(火花が出たり)して、熱をもち焼けてしまっていたんですね。黄色い端子を保護してたプラスチックも溶けてしまっていました。今回は接触不良による電源供給不良でしたが、最悪の場合、火災の原因にもなりかねません。早期発見で修理できてよかったです。こうなる前に日常点検をしてちょっと観察してみるのも、未然に防ぐ方法ですね。
サービス Shimoでしたー