10月に入り朝夕の気温も前日との温度差10度など寒くなりましたね。先日中古新規検査でクラウンアスリートを検査しました。スタイルは現行型でトヨタが上級セダンとして長年ラインアップしてきましたが、現行はコンセプトを大幅変更し、今までの50代以上の年齢層をターゲットとしてきた路線を30代後半から40代にも売れる車を目指して作られました。特に注目するのはフロントグリルのデザインで通称「稲妻グリル」でそのデザインからもわかる様に若者にもっとクラウンに興味をもってもらいたいというトヨタの願いが伝わってきます。
稲妻グリル カッコいいですねぇ。
また。内装も従来のとはちがってスポーティ感のある室内になっています。
今回検査した車の同グレードの内装
私自身今まで従来のクラウンのイメージは世間一般で言う年配の方でお金持ちが乗るというのがありました。同じ世代の人達の中にはクラウンが好きで乗っている方もいましたがそれまでの概念が払拭されることがありませんでした。
今回検査でクラウンアウリートを目の当たりにして実際乗ってみてそれまでのイメージと概念は払拭され昔のキャッチコピーにあった「いつかはクラウン」に乗ってみたいと思いました。
若者の車離れがすすんでいますが何か興味をひく車が世の中に広まる事を願います。
サービス クドウA