降らないだろうと思っていた雪、とうとう降りましたね。
せっくある除雪用機械、今使わねばと奮闘するが、しかし困った事に”操作を忘れた”とか、”エンジンが掛からない”とか、皆さん慌てて電話が殺到。
丁寧なアドバイス(のつもり)に、あぁ~そういえば。。と一年前に戻り落着と思いきや、次は” 燃料を満タンにしたのにエンジンが掛からなくなった “との事で入庫した除雪機もあり、点検してみると、予想通り“燃料違い”で、ガソリン仕様になんと軽油の給油を、、、
その人の記憶では、燃料は何でも良いと思っていたので、一番安い油にしたとか。。。燃料タンクにガソリンとシールを貼ってやりましたが?。
そして、この気候に多いトラブルは、ショベルローダー等の油圧ホースの破裂です。特殊車両等にも使われている油圧は、ホースを介していて、劣化したホースが寒冷の温度に柔軟性を失い、パンクし油が流出する。という現象です。
その他、寒暖の差が激しい時には、油圧管内に結露が発生し、その水分が凍結し作動不良を引き起こしたりします。それで、ホースの修理も多いこの時期ですが、ともあれ、除雪気等はめったに使われないが、無ければ困る道具でもあります。
お客様は、「全然使ってないのに、何故」と言う方がいらっしゃますが、農業機械同様、動かない為の故障は付き物ですね。
人間も寝てばかりいると調子悪いですよね。
そう言えば社員の中に起きてても寝ている人いますね。あれって実績不調?。
虎馬