オーバーヒートの原因は!!!


みなさんこんにちは!!七月も末になり暖かい日も増えてきましたね 短い夏を満喫しましょう!!!

さて、今日は先日エンジン不始動で入庫した車のことなのですが、エンジンをかけるのにスターターは回るのですがエンジンはかからない、、、

そこで点検していくと、エンジンの圧縮が上がらなくなっていました車のエンジンは吸い込んだ空気と燃料を混ぜた空気に圧力をかけて圧縮して、そこに火花を飛ばして爆発させるという構造になっています。

そのエンジンの圧縮がなくなりエンジンがかからなくなっていたのです。

エンジンを交換することになりエンジンを交換する作業をしている途中に気づいたことが、、、

この部品はエンジンの冷却水を全体に回すウォーターポンプという部品です。この部品がこのように破損しているのは正直初めて見ました

外れている部分にゴムのベルトをかけて回しているのですが、そのベルトをかける部分が壊れてしまいそれで、エンジンに水を回すことが出来なくなっていたのでした。

そのため、エンジンガオーバーヒートを起こして、エンジンが損傷してエンジンの圧縮が上がらなくなってしまっていたのです

こんな原因が隠れていたと思わなかったのでなんだかすっきりしました(笑

まだまだ勉強になることも多いので、一つ一つ注意してこれからもやっていこうと思います!!

以上 サービス 野口でした!!


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