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新年あけましておめでとうございます。今年もオートガード八戸共々いけめんスタッフブログよろしくお願いいたします。

昨年は自動車業界では様々なことがありました。特に、あおり運転によってドライブレコーダーの普及率が高まりました。そして年末には国土交通省から2021年11月から段階的に新型乗用車(軽自動車含む)に、自動ブレーキの搭載を義務付けるという発表がありました。

トヨタHPより引用

走行中の危険回避やアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が年々増加しているため事故対策の一環として国内メーカーが2021年11月以降に販売する新型乗用車(軽自動車含む)に、自動ブレーキの搭載を義務付けるとの事です。

最近の車のCMでは各メーカーで安全機能を全面に出した広告の影響で「自動ブレーキ」などの名称そのものは、ほぼすべてのドライバーに認知されている一方で、そのうち、その機能や効果まで知っている人は50.4%、装置が作動しない条件も知っている人は24.8%と低く、認知の割に実際の理解は、まだまだ進んでいない実態です。(JAF調べによる)

「衝突被害軽減ブレーキ」が自動ブレーキの本来の呼び方でその機能や性能は、車種によって異なっていて天候や道路状況によってはシステムが十分に作動しない場合もあるなど、「自動ブレーキ」はあくまでもドライバーを補助するシステムであり、万能ではないことを認識していなければなりません。こうした所から自動車公正取引協議会は、「自動ブレーキ」や「自動運転」などの用語の使い方の見直しを行い運転支援機能のひとつではあるものの消費者に誤認(過信)を招いてしまうおそれがあるため2019年1月1日より用語の使用禁止や運用変更などの施策を行っています。

トヨタHPより引用

また、「自動で停止」「ぶつからない(車)」という表現も、同様に禁止となっております。

運転者や消費者側も、「衝突の危険を警告・避けられない場合は被害を軽減するための回避動作をアシストする機能」であると充分に理解することが必要です。

これからもさまざまな出来事にに目と耳を傾け情報を発信し皆様の素敵なカーライフであることを願います。

サービス クドウA

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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