みなさんこんにちは!!青森県内でもコロナウィルスが増えてきていますねぇ。。。外出も控えなければならないし、ひっそりと毎日暮らすしかないですねジグソーパズルでも買ってきて家でまったりしようかと思う今日この頃です笑
先日、走行時に振動がするとうことで点検した車がありました。
少し古いお車だったのですが、低速で走った時は症状出ていなかったのですが、40キロくらいから、あからさまに振動していました
震えるような音と車自体が振動しているような感じがして、リフトアップして点検してみると
これはプロペラシャフトという部品のユニバーサルジョイント部になるのですが、ミッションとデフをつないで、動力をしっかり伝えるためについている部品です。
このように損傷していると、部品自体が回転するときに変に回ってしまい、そこで振動となって車体に伝わってきてしまっていたのでした
写真ではこのジョイント部を分解して構成部品を交換することができるのですが、現在の軽自動車や普通乗用車は、写真のように分解できるような作りになっていないことが多く、ガタつきが出てきてしまった場合は、プロペラシャフトを丸ごと交換することになってしまうので、修理費用が少し高めになってしまうこともあります
最悪この部分が走行中に完全に壊れてしまうと、激しく回転して周りの部品も壊してしまうので、この程度の状態で気づくことができてよかったと思いました。
大事になる前に車からの異常信号をしっかりと感じることができるように、点検を強化していこうと思いました!!
以上 サービスマン 野口でした