皆さんこんにちは・こんばんは!
サービスの小坂です
世間ではまだまだコロナの影響が非常に大きくて大変ですがまだまだ油断しないで基本的な対策をしっかりして感染予防に努めていきたいと思います
さて今回は平成13年式の初代キューブのエンジン不始動の修理について紹介したいと思います
普段通り使用していて急にエンジンがかからなくなってしまったということで運ばれてきました。
点検をしようとしてエンジンをかけてみると普通にかかってしまいびっくりしましたが改めて点検を進めていくとどうやらエンジンの回転数やクランクシャフトの位置を検出しているクランク角センサーが悪いということが分かりまして交換という事になりますがこの車はディストリビューターの中に内蔵されているタイプでしたのでこのディストリビューターを交換するという事になります
ディストリビューターとは簡単に言えば火花を出すスパークプラグに適切な点火時期で通電させる装置です。現在はダイレクトイグニッションという方式の電子制御式の物が使用されているため今は使用されていないタイプとなっております
交換自体はそこまで難しい作業ではなかったので大きな問題もなく交換終了となりました
交換してみて点火時期の確認をして無事納車となりました
ちなみに交換した部品は新品だと高額になってしまうので新品の半額以下の値段のリビルト品を使用しました
年式が古い車は部品によっては生産中止になっていたりすることもあるので全部ではないですが新品・中古・リビルトと部品の選択の幅も色々ありますので安心です
不具合の内容も色々あるかと思いますが違和感があったら大事になる前にすぐに点検に入れてみてください
サービス kosaka