皆さんこんにちは・こんばんは!
サービスの小坂です。早いもので2月も半分が過ぎてしまいましたついこの間新年を迎えたと思っていましたがあっという間に時間が過ぎてしまいましたので年始に定めた今年の目標を達成出来るように残りの日々を頑張っていきたいと思います
さて今回ですが、タイトルにもありますがホイールナットについての紹介になります。ホイールナットにはいくつか種類がありましてそれぞれの形に合ったものを付けないときちんと締め付けられずに最悪の場合タイヤが外れたりすることも有るようです
この写真は代表的な3種類のナットになります。左から平面座、テーパー座、球面座という名前になります。平面座は主にトヨタ車の純正ホイールに使います。右の球面座はホンダ車の純正ホイールに用いられています。ですのでトヨタ、ホンダ車の場合は社外ホイールを付ける場合はナットを交換する必要があります
先日実際にあった事例ですが右前のタイヤ付近から走っていると異音がするときがあるので点検してほしいという依頼がありまして実際に乗ってみると確か右前タイヤ付近からカタンカタンと異音がしておりました。リフトアップしてブレーキ廻りを点検しようかと思い何気なくタイヤを外していてナットを外すとそのホイールはトヨタ純正ホイールでしたので左の平面座が付いているべきなのですが中央のテーパー座のナットが付いていました。確認してみると全輪テーパー座のナットが付いていましたので全て正しいナットに交換して走ってみたら全く音がしなくなりまして原因が判明しました。今回は決して緩んでいたという訳ではありませんでしたがやはり微妙な当たり加減によって音が発生していたのかなと思いますやはりそれぞれ決められた通りの物を使うのが1番ですので皆さんは正しいナットを選択して使ってください
サービス kosaka