皆さんこんにちわ。ここ最近気温が高くなったと思いきや、20℃前半の時もあるといった、なかなか気候になれない天気が続いております。やはり暑いなら暑い方が気温差に対策できるなと考えております。少々冷える気温から30℃越えはさすがに体に応えるように感じております。二十歳なりたての時はそんなことを考えることなどありませんでしたが、日に日に老いを感じている今日この頃です。さて、7月に入り、いろいろな事件等ありましたね。とある事件に関しては日本ではなかなかないような出来事だったため、各国で衝撃が走りましたね。このようなことがないよう、意識をもって生活していきましょう。
さて今回は、初代フィットのエンジン不調についてです。症状としては、60キロ程度で走っていたら車全体がガクンと震えるとの事でした。試運転をした結果、症状は確認できたものの、エンジンチェックランプが付き、その場でエンジンが止まってしまうということになりました。お客様曰く、そのような症状は今まで出てこなかったとの事でした。私が試運転中に起きたことだとよかったですが、お客様が乗っていた場合、相当焦ってしまうような症状でした。私が乗っていてよかったと感じました。それで、診断機を使い、出てきた故障コードは、クランク角センサーノイズという物でした。
ちなみに↑の画像にあるクランクプーリー間左にあるカプラーのついたセンサーが(クランク角センサー)です。故障コードにはクランク角センサーノイズと出ていましたが、長期オイル交換をしなかった、エンジンから異音がしていたが放置していた等の場合、タイミングチェーンタイプのエンジンだと、チェーンが伸びてしまってエンジンばらし、もしくは交換といったことにもなりがちなので、エンジンのケアはこまめに、少々気にしすぎなくらいを目安に、自分の車を大事に乗っていただけたら長持ちしますので、車を持つ方々はこの辺を心掛けてほしいと感じました。
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