みなさんこんにちは、こんばんは!
サービスの小坂です。今年も早いもので残すところ約2か月となりましてだんだんと寒くなってきまして当社でもタイヤ交換がちらほらと始まってきました。本格的に寒くなってからですと非常に混みあってしまいますので早めの交換をお勧めします。
さて今回は、日産のエクストレイルハイブリッドの電動ウォーターポンプの交換作業について紹介していきたいと思います。まずウォーターポンプという部品の役割はエンジンを冷やすための冷却水(クーラント)を循環させる部品になります。この部品が故障してしまうとエンジンが冷却されずにオーバーヒートしてしまいかなりの金額の修理になってしまいます。
通常のエンジンのウォーターポンプの場合はファンベルトによって駆動されているタイプになりますがこのエクストレイルハイブリッドはファンベルトは付いていなくて電動モーターで駆動されるタイプになります。
大概の場合ウォーターポンプの不具合はガタが出て異音がしてきたりクーラントが漏れてくるといった症状がほとんどですが今回は異音がしたわけでもなくクーラントが漏れていたわけでもありませんでしたがエンジンチェックランプが点灯しての修理でした。故障コードの内容はポンプの回転が高すぎるというものでした。調べてみると本体丸ごと交換しなければいけないようなので部品を手配して交換させていただきました。私は今回初めてこのタイプのウォーターポンプを交換しましたが今後はハイブリッド車の故障等もだんだんと増えてくるかと思いますのでその都度しっかりと勉強して頑張っていきたいと思います
最後になりますが現在オートガード八戸では秋のロータスキャンペーンを開催中ですので普段よりもお得にタイヤ等をお買い求めいただけますので購入予定の方は是非お早めにお声がけください。
サービス kosaka