こんにちは!!最近どんどん寒くなってきて冬を感じるようになってきた気がします。冬タイヤの交換も毎日多くの修理が入っていて冬準備がどんどん進んでいるなと実感する毎日です
さてそれでは本題に入りますが、朝方エンジンのかかりづらいキャラバン(H17年)が入庫しました。
症状を確認するために、車をお借りして翌日の朝にエンジンをかけてみると確かにエンジンがかかりづらい
そこで点検をはじめ、まずはバッテリーの状態から点検してみましたが、バッテリーの状態は良く、セルの回る状態もよさそう、、、
そこで寒くなってきた冷えている状態でエンジンのかかりが悪いということでグロープラグの点検をしました
グロープラグとは、
ディーゼルは空気を圧縮して高温になってるとこに霧症の燃料を噴射して自然発火させる仕組みです。
特に、外気温が低い時期の始動時の自然発火を助けるためにグロープラグで余熱してあげることでスムーズな始動に繋がるのです。
グロープラグは4本ついているのですが、四本中二本が電気が通電しない状態になってしまっていたので、この状態では余熱の効果をしっかり得ることができません
グロープラグを新品に交換して、翌朝にもう一度エンジンをかけてみると。。。
一発でエンジンがかかりました
症状も改善され無事に納めることが出来ました
寒い時期に多く起こりやすいような故障もあるので、車の変化には気づいていきたいなと思いました!!!!
以上 サービスマン 野口でした!!