エアバック警告灯点灯


みなさんこんにち・こんばんは

サービスの小坂です。今年も残すところ10日となりましたね~。毎年言っているような気がしますが年々時がたつのが早くなっているような感じがしますですのでやり残しがないようにしっかりと仕事をして正月を迎えていきたいと思います

さて今回は日産エクストレイルのエアバック警告灯が点滅したという事で入庫した際の修理を紹介したいと思います。ちなみに型式はNT31になります。通常であればエンジンを始動すると数秒で消灯しますがこの車は消灯せずにずっと点滅した状態になっていました。

早速故障診断機をつないで故障コードを調べてみました。結果は運転席のインフレータの断線という内容でした。その後点検の結果スパイラルケーブルの不良という結論になりました。                                                     

早速部品を手配しまして交換にかかります。バッテリーのマイナス端子を外しましてハンドルに付いているエアバッグ本体を外しましてハンドルも外していきます。

この部品が今回の故障の原因となった部品になります。今回のエクストレイルの場合はウインカーとワイパーのスイッチ部分も一体のため外した部品を一部組み替えまして組付けていきました。

そして組み終わりましてエンジンをかけてみて無事に警告灯が消灯することを確認して納車となりました。個人的な感覚ですが日産車は他社に比べてエアバッグ系の故障が多い気がしますね~

今回のように車に異常がある場合はチェックランプが点灯して異常を知らせてくれますので普段何気なく運転している方も多いかと思いますがたまにはしっかりメーターを確認していただいて日頃との違いにすぐに気が付けるようにしていきましょう

 

サービス kosaka

 

 


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