今回はミニクーパーのエンジンチェツクランプ点灯修理です。
早速故障診断で確認して見ると1番から4番シリンダーまで失火信号が入っています
プラグとイグニッションコイルを点検しましたが以上がありません、そもそも1気筒だけ入っているのならわかりますがすべてに失火信号が入るのは納得がいきません色々調べた結果、燃料を噴射するインジェクターが悪いことが分かりました。では取外して点検をと思ったら外れません、これも調べた結果純正のSST(特殊工具が)が必要と分かりました。当然純正は手に入らないのでこれも工具の写真を頼りに調べた結果、社外の工具を発見適応するかどうかははっきりとわかりませんが思い切って注文……無事外れました。
写真ではわかりませんが燃料を噴射するノズルの穴がカーボンで詰まっていました。この工具取付も出来、これからも使えそうです。すべての外した部品を取付故障コードを消して作業は終了、チェックランプつかずエンジンの振動もしなくなり元通りの状態に戻り、無事納車出来ました。
サービスマンkawasaki