ダイハツアトレーバンエンジン不調修理><


気づけば7月も半ばあと1ヶ月でお盆ですね!今年はお墓参りに行きたいと思っているサービスのセキガミです^^今日はエンジン不調修理について書きたいと思います。車はちょっと古いダイハツのアトレーバン平成11年式のS230Vです。お客様からエンジンが調子が悪く走りも悪いとのこと年式も古いしほとんど使用してないので金額次第では修理しないとの事。お預かりしてエンジン始動してみると1気筒死んでるみたいな感じ。コイルのカプラーを一本ずつ外し不調の箇所を探します。1番、2番のカプラーを外したらエンジンストップしましたが3番だけ止まらずにアイドリングしてましたので、3番が悪いみたいです。コイルを3本外し点検してみたら・・・

3本とも亀裂が入ってます><しかし1番、2番はかろうじて作動してるぽいので3番だけとっておいた中古コイルをつけてエンジン始動してみたら、変化なしです><プラグも問題なし。圧縮も許容範囲でした。残るは燃料かと思いインジェクターを外して見ました↓

おっと土が詰まっているではありませんか!これじゃあ燃料吹けないじゃないですか><残りの1番2番も見ましたが他2本は綺麗な状態でした。燃料タンクからのホースを外しセルを回し燃料がどんな感じか見てみたら、ガソリンと一緒に土が一緒に出てきました。土が詰まった原因が分かったので掃除してもう一度エンジン始動してら絶好調!治りました!!燃料タンクに土が溜まっていたのでタンク清掃し燃料ポンプについているフィルターを掃除し作業終了です。前にも同じダイハツのハイゼットで同じような作業をしましたので、古くなれば色んな所がダメになっていくのだなと思いました。ではでは!サービスのセキガミでした!

 


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