古いサーモスタットを手に入れたので
これをお湯に入れて実験してみます。
100度近いお湯に入れても変化がありませんでした。
そしてこれは、破損してますが限りなく新品に近いサーモスタットです。
これもお湯にいれてみたんですが
上の写真に比べてみると真ん中の部分が少し引っ込んで見えると思います。
このバルブ部分が冷却水の温度によって閉じたり開いたりすることで冷却水を循環させ
エンジンの温度を適温に保つ仕組みになっています。
上の写真の古いサーモスタットはエンジンがオーバーヒートしそうになった車から
取り出したものです。
1000円~2000円程度の安い部品ですが、これがダメになると
車が壊れてしまうので、10万kmも走ったら交換しておくことをお勧めします。
相馬