エアクリーナーについて


皆様こんにちわ~。いや~暑い日が続くと思ったら、急に寒くなりましたね~。そして盆中はずっと雨という感じで何とも言えない連休になりそうですね。オリンピックも無事終了しましたね。その分やはりコロナが増えたようで、どうにかしないといけませんね~。皆様も対策は忘れずに引き続き行ってください。

さて今回はエアクリーナーについてです。皆様も知っている方もいるかもしれませんが、むき出しエアクリーナーやチャンバーといった、いわゆるキノコ型のエアクリーナーについてです。そして純正エアクリーナーからなぜ交換するのかというところやデメリットなども紹介したいと思います。まずむき出しエアクリーナーとは、

Inside JUN Auto Mechanic » エアクリーナー交換の効果。

こういった先端がキノコのようになっているエアクリーナーの事をいいます。交換理由はエンジンを高回転まで回したときや、全体的な吹けがよくなるといった、比較的サーキットなどでしか発揮できない仕様となっています。あと、吸気音が変わります。掃除機みたいな音がします。それがよくて交換している人もいます。

デメリットとしては、まず純正がその車にあった最適な設定部品のため、アイドリング不安定になることがほぼらしいです。それと低回転域がスカスカになるというトルク低下もあるそうです。しかしこれはNAエンジンにありがちで、ターボはその逆を突く、吹ける分しっかりエンジン自体の馬力などに貢献する事もあります。あと、クリーナー部分を交換の際、部品が高いためコスト的にいいとは言えません。本当のデメリットとしては、熱対策しなければ、めちゃくちゃ熱い空気を吸入することになるため、エンジンにやさしくありません。設置する場合はしっかりフレッシュエアーを取り入れる対策をしてください。

さて、今回はエアクリーナーについて触れました。私もターボ車に乗っている以上交換したい部品の一つです。今の時代、クリーナー部分を水洗いで繰り返し使用可能というものも出てきているので、そういう物に変えて、コストを考えて導入したいと考えます。

さてオチが見つからないためこの辺で失礼します。             サービス:ハタケヤマ


熱い&暑いι(´Д`υ)


8月に入り東京オリンピックも熱戦が繰り広げられ金メダルラッシュそして全国的に真夏日&猛暑日の日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。熱中症対策をしっかり行いながらオリンピック応援と一日を過ごしましょう。

今の時期はどうしても陽ざしが強いため気温体温ともに˩˥してしまいます。走行中の車をみてると以前に比べたら少なくなりましたが吸盤タイプのサンシェードを付けて走行してる車をたまに見かけます。日差しを遮るには効果的なのですが道路交通法と運送車両法の観点から違反になります。走行中は備付けのサンバイザーとカーエアコンを使用して駐車時に掛型&吸盤タイプのサンシェードを使用して車内の温度上昇を下げるようにしましょう。

この時期は車内にいた幼児やペットが熱射病で亡くなるというニュースをよく耳にします。とても悲しいことです。熱中症対策をしっかりとってオリンピック観戦をし8月を乗り切りましょう。

夏の日も快適なカーライフでありますっように。サービス クドウA


ブレーキオイル漏れ


みなさんこんにちは、こんばんは

サービスの小坂です。オリンピックは紆余曲折ありましたがなんだかんだで盛り上がっておりますねー私は学生時代は卓球をやっておりましたので今回の混合ダブルスの試合は大興奮でした。残りの試合もしっかり応援していきたいと思います

さて今回ですが、タイトルにもある通りブレーキオイル漏れの修理について紹介していきたいと思います

車は平成16年式のレジアスエースでお仕事で使用されているという事もありまして走行距離はなんと約66万キロというなかなかの強者でございます。

お客様がおっしゃるには走っていたら急にブレーキ警告灯が点灯したとのことでした。ということで、まずはブレーキオイルの量を確認するためにリザーブタンクを覗いてみるとオイルがほとんど入っていませんでした。オイルの量が一定のラインを下回るとランプが点灯するようになってますので今回はそれで点灯したものと思われます。

そして漏れている箇所を見つけるためにリフトアップしてみたところ一瞬で場所が分かりました

ロードセンシングプロポーショニングバルブ(LSPV)と呼ばれる部品で役割は簡単に言うと荷物の積載量によって後輪へのブレーキ力配分を判断・調整する機構となります。今回は腐食により穴が開いてしまいそこからだらだらと漏れてきておりました

作業工程自体はさほど難しいものではないのですが今回は全体的に錆がひどくてボルト1本緩めるのも一苦労でかなりの時間がかかってしまいました今回はこのバルブのみではなくてそこに繋がるブレーキパイプ等も交換となりました。

今回は早い段階で修理することが出来ましたので大事にはなりませんでしたが一歩間違えれば事故にもつながりかねませんので少しでもおかしいなと感じたらすぐに点検にお越しください

 

サービス kosaka


エンジンチェックランプ点灯ですが?


トヨタヴィッツがエンジンチェックランプランプ点灯で入庫しました。

いつも通り診断機を繋いで故障コードを確認すると、カムシャフトオイルコントロールバルブ系の故障コードです。ただ、この故障コードはこのまま信用してはいけません。キロ数を確認し10万キロを超えている、又はオイル交換が定期的になされていなかったなどの場合はコントロールバルブのオイル通路にスラッジが溜まりオイルの流れが悪くそれが影響してこの故障コードが出る場合があります。自社でオイル交換している場合は大体修理履歴で判断できますが、履歴が無い場合はお客様に確認を取るか実際にばらして確認するしかありません。今回はばらしてみました。

御覧の通りスラッジが溜まっています。この場合は部品交換しても、また点灯する確率が高いです。お客様に報告し確認を取ってから部品交換し様子を見てもらう事にしました。一度にエンジン内部を掃除するとゴミが叉詰まる場合があるので徐々に行う事にしました。

取りあえずオイル通路を掃除しました。

                                                                                               サービス課kawasaki


旋回時異音点検!!!!!!


七月も残りわずかとなりました。どうもサービスの野口です。ここを乗り切れば、お盆が始まります!コロナのせいでなかなか遠出というわけにもいきませんが、気晴らしにどこかお出かけするというときは十分に注意をして、お出かけしたいものですね

ではでは、今日は異音発生する部品について、書きたいと思います^^ 最近はなかなか見ることも少なくなってきたのですが、スズキの軽です。

さてさて、何が異音を発しているのかというと、4WDの車だけなのですが、エンジンの動力を後ろタイヤに伝えてるシャフトがありまして、そのシャフトにカップリングなる部品が車両の真ん中あたりについているのですが、この部品が、駐車場での切り返しや、交差点で右左折するときに、劣化すると、音がするんです><ちなみに↓の写真がついている場所と部品です^^2枚目の写真真ん中です^^

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写真上側についている部品です。

音を言葉で表現するのは、難しいのですが、ハンドルをきって走り出すとグググッと真ん中あたりから聞こえてきます。音が出始めれば、普段乗ってる皆さまはすぐにおわかり頂けるはずです。すぐにどうこうなるものではないですが、ひどくなってくると他の部品が壊れる可能性もでてきます。前までは結構な台数が出ていてm一応メーカー保証延長になった部品ですが、車の初度年月日から9年10万キロまでは、保証書があれば、保証で修理することは可能でした。最近入庫してきた方達のお車は、どれも、9年すぎてました。新品で買うと、7万位する部品になります。しかし、リビルト部品をつかえば、4万位でおさまります

以上 サービス 野口