最近めっきり寒くなりそろそろ天気予報に雪マークが
そうするとやってきます恒例のタイヤ交換ラッシュ
夏タイヤの交換と違って冬タイヤは待ったなしぞくぞく
と来店されます。一日の予定が20台30台は当たり前
何名かのサービススタッフはほぼ丸一日タイヤ交換し
かやらないと言う日が何日かつづきます。
ころ交換のピークも終わります・・・・・
作業するサービスマンやフロント、セールス全員がBS
のタイヤアドバイザーの資格を持っているので的確な
アドバイスも出来ますよ
サービス一同
冬の準備と言えばスタットレスタイヤの交換とお思い
の方それだけではありません。除雪機をお持ちの方
準備が必要です。
せましたかキャブレターのガソリンは全部抜いてからに
してありますかバッテリーのマイナス端子ははずしてあ
りますかなど使い終わったあとにする処置が何点かあ
りますが、これをやっていなければいざ使おうとした時に
エンジンは始動しません。使いたいときに使えないこれは
最悪です。そこで雪が降る前に準備点検が必要になる
と言う訳です。バッテリーの点検充電、キャブレターの清掃
調整、ベルト類の点検調整、ローター回転部分の点検、各
部のグリスアップ、作動点検とオートガードのシーズン前
点検を受けると使いたい時にすぐに使える準備はばっちり
ですよ 詳しい内容は是非お問い合わせください
サービスマン一同
最近車検で不良個所の点検時に多いのがタイヤハウス内のサビ
です。これ軽自動車に結構多くてこのために代替えになった方も
いらっしゃいます。サビて穴が開いています。
が多いです。なぜかと言いますとタイヤについた融雪剤が一
番飛び散る場所だからです。
しているサビの進行を予防するシャシ塗装を行った跡がありま
ません。やはり定期的にこれをしないとあとあと大変なことにな
るなと最近思い知らされます
しっかりと塗装しますよ車検代を安くしようとシャシ塗装を
削られる方がいらっしゃいますがあとあとのことを考えると
ぜったいお得ですから是非行ってください
シャフトブーツ切れで車検、点検時に交換を進められた方
多いと思いますが交換しないで症状が進むとこうなります
最悪このように中の部品が破損しはずれて走行できなくなります。
このようになる原因はブーツが裂け中に入っている潤滑用グリー
スが出てしまい熱を持ち金属がこすれあい最後には部品が破損
してしまいます。こうなると走行することもできなくなるためドライブ
中であればおおあわてになります。これを防ぐには、必ず前兆が
あります。まず初期段階では、タイヤハウス内に黒いポツポツが
付着します。これは、ブーツが裂け中のグリースが飛びだしている
証拠です。次はカーブを曲がる時にカタカタとか、コトコトとか異音
がしはじめます。この異音が直進時にもしはじめると上の写真の
ような最終段階になります。これを防ぐには、やはりこまめな点検
が一番です、自分で点検する自信が無い方どうぞ気軽にご来店
ください、経験豊富なサービスマンが点検しますよ
サービスマンnakamura
今回の故障事例は、お客様から車がいつもより何となく走らない
ような気がすると言うことで入庫しました
早速、試運転してみると走ることは走るんですがターボ車とは
思えない加速です。これは、タービンの羽が欠けているか、回り
が悪いのではと思い、まずはばらして見ることにしました
空気をエンジン内に沢山送り込む役目をしています。この、部分
が故障してうまく回らないと逆に風の抵抗になりエンジンの回転
数が上がらず、スムーズに加速をしないと言う症状がでます。
今回の故障原因はこちら
良く丸印の中をご覧ください、羽の部分が削られているのが分かり
ますかこれは吸入経路の部分から異物が入り込みタービンの羽
根に当たり削れたと言う事例です。異物が残っていないので特定
はできませんが入るとすれば、エアークリーナーを取り外した時に
ケースにビス等を落とした、プラグ交換時にプラグホールからビス
類が入ったと言う事例が多いようです。このような、ビス類の混入
を防ぐために当社ではビスの受け皿にはマグネットが入った物
を使用して不意のビス類の脱落を予防していますが、ご自分で
メンテナンスをなされる方は取り外したビス類の保管には十分に
気お付けてください。取り付けの時にビスが一個でもたらなけれ
ば必ず探し出してからエンジンを始動させないと危険ですよ
サービスkawasaki