東北地方も梅雨入りをし、ちょっと寒い日が続いてますね><風邪をひかない様に
してくださいね! どもども サービスのセキガミです!今回も異音修理について
書きたいと思います。車はマツダの人気車 CX-5となります。
異音内容は、朝一走り出して一回目のブレーキングの時に小さくキーキーと
なるとのこと。しかし、今は来店していただいたので、音はしないのです><
丁度、お出しできる代車がありましたので、症状確認するために2日ほど
お借りして、その日は終了。次の日の朝一に試運転してみると、確かに音がする
けど、ちょっと走っただけで、音がしなくなりました><前か後ろの判断はできたので
リフトアップし、ブレーキをばらしてみた所、前側のブレーキパッドの下側のシムの
爪が折れて、それがずれてローターにあたってました><下の写真です。

左側が正常な部品で、右側が音の原因の部品です。

拡大してみました。こちらが正常。次の写真がダメなほうです。

見事に爪が折れてますね><部品を問い合わせたら、明日にはくるとのこと。

ブレーキパッドの上下にこの部品がついてまして、ブレーキを踏むと丸いブレーキローターを
はさんで、ブレーキをきかせます。この時に先程の部品も一緒に内側に動いて、ローターに
あたり、音がしてたんですねえー>< 交換も終わり、次の日の朝まで放置し、
もう一度、試運転してみたら、ええ 見事に音はしなくなりました。異音を発生させる原因は
必ずあります。がしかし、その原因がすぐにわかれば問題ないのですが、ほとんどの異音点検が
なかなか特定できません。前にも書きましたが、時間がかかる作業なので、ご理解の程
宜しくお願いします。ではでは!サービスのセキガミでした!


新品と比べると
電極が二つとも無くなってました。どーしてこーなったんでしょうかね?芯が抜けてるのは初めてみましたね~。他のプラグももちろん良くありませんでしたし、プラグホールにもオイルが溜まってたりと状態はまったくよくありませんでしたが、劣化しすぎるとこうなるんですかね?それとも、よっぽど前から不調だったのかな?不思議です。
このように全体的にオイルがべったりな状態でしたのでこちらは交換となります。今回は中古品を使用してストラットアッセンブリ交換という形にしました
まずはハンドルの位置がずれないように固定して運転席足元に潜り込みカバーを外すとステアリングシャフトとギヤボックスとの連結部が見えてくるのでその部分を外して次に車の下からギヤボックスを外します。
そのままだと狭くて外れてこないので少しメンバーを下ろして外しました
この部品はフロントの足回りの部品で、ロアアームという部品なのですが、新品と比べると明らかに、一か所壊れているのがわかると思います。