みなさんこんにちは,こんばんは![]()
サービスの小坂です。8月に入りまして暑い日も多くなってきましたが熱中症とコロナに注意しながら生活していきたいと思います![]()
さて今回は定期的に入庫してくる事案でスピードセンサーの故障について紹介したいと思います![]()
まずホイールスピードセンサー(車輪速センサー)とは何かといいますとアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やトラクション・コントロールシステム(TRC)の制御に用いられている装置でアクスルハブやドラムブレーキ内部等の各4輪それぞれに付いていて各車輪の回転速度を検出している部品となります![]()

このセンサーが故障するとほとんどの場合ABSのチェックランプが点灯するのでそれで異常に気が付いて入庫される場合がほとんどです。今回もまさにそのパターンでしたのでテスターで診断して部品交換となりました。ちなみに場所は左前でここ最近やった同じ作業では4台連続で左前でしたのでもしかしたら左前が壊れやすい何かの理由があるのかもしれませんね![]()
新品のセンサーに交換してABSのチェックランプが消灯したのを確認して試運転をして無事に納車となりました。最近はワゴンRやスペーシア、アルトといったスズキの軽自動車がこの故障が多い気がします。ちなみにですがスズキの一部車種ではこのホイールスピードセンサーのリコールが出ている車種もありますので対象の方でまだ未実施の方がおりましたら早めに交換をよろしくお願いします![]()
では今回はこのへんで![]()
サービス kosaka





燃料がエンジンまで来てなくて、電気もポンプのとこまで来てるので、見つけるのは簡単でしたが、完全にポンプが動かなくなるまで予兆がありました。この車だと燃料ポンプじゃないヒューズが切れて、エンジンかからなくなったりしてました。そこが切れるとポンプが逝く予兆なんだそうです。車によってクセみたいな故障をする車種もあるので、その全てを把握するのはちょっと難しいですが、一回経験すると次回の判断が楽になるので、その都度勉強していかなきゃいけませんね。ではまた~。