LEDランプ不点灯


こんばんは~、サービスマン中村です。
もう9月も残り少なくなってきましたね。私の家でも稲刈りの準備のためいつもの車庫が使用禁止でどかされちゃいました。さてこの時期はJリーグも残り少なくなってあと5節くらい?でおわっちゃいますね。フロンターレの三連覇はちょっと厳しい感じですが無理ではないので頑張ってほしいですね。でもマリノスあと2回負けないだろ~なぁ。

今回はLEDのランプの故障の記事で。
テールランプやハイマウントストップランプに良く使われているLEDランプですが、写真の右端3つが点いていないのがわかりますかね?ちょっと見え辛いですが。こうなると車検が通りません。LEDは長寿命というのも売りの一つですが、ちょいちょいついてないのがあります。LED自体は電球じゃないので確かに切れることはないんですが、基盤だったりLED自体の足が切れたりしちゃいます。ランプってだいたい端っこに付いてて揺れる幅が一番大きい箇所で、天気とかの環境の影響も直で受けるんでしょうがないですよね?こうゆうのを修理できるとこもあるにはあるんですが、県外にしかなく、時間もお金もそこそこかかっちゃいます。確かに中古買うとかよりは安い様ですが、なんだかんだで一週間以上かかるので基本交換になっちゃいます。個人的には故障すると高いし時間もかかるのでLEDは要らない派です。これ見てマイカーがLEDだという方はライト廻り点検してみてください~。


JB23Wジムニー キングピン交換


みなさんこんにちは!!九月も残すところあと10日となりましたね。あっという間に九月が終わりどんどん寒くなっていきますね。ここ数日特に寒い日が続いてる気がします

先日の車検での整備だったのですが、久々にキングピンを交換したので改めてそのことについて書こうと思います。キングピンというのは下の分解図にあるような部分についています。これは前側のタイヤがつくナックルの部分の分解図で下側と上側からキングピンという部品がつくようになっています。

まれにですがリフトアップをしてハンドルを縦に動かしてみるとこの部分にガタが出ていることがあります。今の車検でもこの部分にがたつきが出ていて交換をさせていただきました

この部分にがたつきがでてくると異音がしてくるなどのほかに、ハンドルが小刻みに震えるシミー現象というものが起きることがあります。ジムニーではよくある症状です

タイヤの空気圧が多かったり、ホイールバランスが狂っていたり、ステアリングのロッドにがたつきが出ていたりしても同じような現象が起きることが多いので、ジムニーにとっては持病のようなものですね。

以上 サービス 野口でした。


ガソリン満タン?


良く仕事で代車に燃料を入れに行くのですが

燃料が少しだけ減っている車に燃料を入れてもらうと

燃料メーターがfullに戻らないことがよくあります。

 

これだと私もお客様も燃料が満タンに入っているのか

分からなくて困ってしまいます。

前に一度だけ、満タンでないといわれた車で

ガソリンスタンドに到着した瞬間にメーターがFULL

になってそのまま帰ってきたことがありまして

どうやらメーターで遅延が起きていることに気が付きました。

調べてみると最近の燃料メーターの中でシリコンが使用されているそうで

それの粘度による遅延が起きているそうです。不具合ではないよう。

なので私は最近、代車の燃料が本当に満タンなのかどうか

試しに20分くらいエンジンをかけっぱにしてみてメーターが

fullになるかどうか確かめるようにしています。

すると、実は満タンだったという事がよくあります。

相馬

 

 


秋も深まってきましたね!(^^)!


今日は中秋の名月で月見の日ですね。今日の天気は全国的に雲が多いようで絶景の月をみるのはちょいと厳しいようです。夕方から夜にかけて天気がよくなるといいですね。

最近は秋も深まり日没の時間も早くなってきました。夕方の帰宅中には早目のライト点灯するかたも多くなってきました。またせっかく早目のライト点灯にもかかわらず片側のライトが不点灯の車もほぼ毎日みかけます。夜走行するうえでヘッドライトは最も重要でありますので日頃の点検が必要不可欠です。視界から得る情報をもとに安心安全な車社会であることを願うばかりです。今日も一日安全運転である事と皆様にとって素敵なカーライフでありますように。そして今日は綺麗な月を見れるといいですね。

サービス クドウA


ミニキャブオーバーヒート寸前の様子。


皆様こんにちわ~。随分涼しくなったと思ったら、ここ2日くらい30℃近い気温になってしまいました。残暑というやつでしょうか。予報を見てもちらちら気温が高い日があるようで、その都度対策をしっかりとし、体調管理に気を配りつつ、仕事をしていきたいと考える今日この頃。

さて今回は私自身あまり見たことの無い壊れようの車両を紹介します。

まず、車両はミニキャブ軽トラです。ちょっと古いように見える17年式くらいでしょうか。お客様曰く、クーラントが漏って水温が上がったとの事でした。そしてオーバーヒート気味になり、マフラーからはなぜか白い白煙を吐いていました。とりあえずシート下にエンジンルームがありますので、一番疑わしいサーモスタットを見てみようとの事で、覗いてみたら、、、

↑のような感じになっており、若干サーモケースが緑っぽくなっていると思います。正直ここまではよくあるクーラント漏れのように思えます。そしてサーモスタットを取り出してたら。

ちょっと見えずらい写真ですが、真ん中を通っている細い棒があるのですが、それが折れ曲がってしまい、完全に位置が固定ささってしまっています。これだとサーモスタットの役目を全く果たせません。早急にサーモを変え、オイル交換をし、エンジンはある程度問題なく乗れるレベルまで治ったと思います。あまり見たことの無い故障の仕方だったため、ある意味勉強になりました。冷却水関連は、放置しておくとエンジン本体の故障を引き起こし兼ねないので、見れる範囲でいいのでしっかりとチェックして走行することを心掛けてほしいと思いました。

サービス:ハタケヤマ