20系ヴェルファイアハイブリッドバッテリー交換


改めて新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

サービスのセキガミです。今日はハイブリッドバッテリーについて書きたいと思います。

車は26年式20系ヴェルファイア。同じトヨタ車のプリウスやアクアなどは何回か

交換してある程度慣れてきましたが、ヴェルファイア、アルファード系は初めてなんです><

車種のレイアウトによってハイブリッドバッテリーの取り付け位置が違います。

上記の2車種は後部座席のシート下やトランクルームと後部座席の間にあり、比較的簡単

な場所についているんですが、今回のヴェルファイアは運転席と助手席の間センターコンソール

の下側についていまして、外す部品の点数がかなり多いです。

このように、運転席や助手席そしてセンターコンソール、シート下のオーディオアンプ等を外し

やっと取り外しできる状態です。しかも結構な重量なので、50歳間近な私にとってはとても

とても大変な作業です><車両から下ろす際かなりの時間中腰での作業ですので、腰への負担

がすごかったです><

カバーを外し、身軽にして車両から下ろします。カバーを外す際は角が鋭利になってますので

手を切らないように慎重に外します。無事に車両から下ろし、再利用する部品を付け替え、車に

のせて、元通りに組み上げて、完成です。エンジンをかけ、データみながらアイドリングさせて

試運転をしチェックランプがつかないことを確認し、無事に終了です。

ハイブリッド車もだいぶ普及してきたので、これからもいろんな車種のバッテリー交換が

くると思いますので、頑張っていきたいです。ではでは!サービスセキガミでした!

 

 


令和5年1月4日より車検証サイズが変わります


新年あけましておめでとうございます。今年もイケメンスタッフブログよろしくお願い致します。m(__)m

今年令和5年1月4日から車検証のサイズが変わりました。主に従来のA4サイズから大きさ的に約三分の一位のサイズに変わっていて第一印象としては急に小さくなって違和感を感じました。記載内容では個人情報に関わる使用者の住所、そして有効期間満了日が記載されていません。車両情報を確認するためには車検証の中にあるICタグまたはQRコードをスマホまたはスキャンツールでの読み取りが必要になります。検査業務に関わる事なので早速アプリを国土交通省サイトからアプリをダウンロードして読取をしました。

また車検証ステッカーの貼付け位置も変わり従来の位置から右ハンドル車はフロントガラスの右上で左ハンドル車は左上になります。

慣れるまで数をこなさなければなりませんが新しい車検証に対応した検査整備をお届けできるよう努めてまいります。

 

今年も一年オートガード八戸イケメンスタッフブログをよろしくお願いいたします。

サービス クドウA

 


年末挨拶


平素より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。本年も残すところ後わずかとなりました。来年もサービスマン一同日々進化する新し技術に対応し、皆様に信頼いただけるサービスを提供する所存でございますので、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

サービス課一同

 

 


トヨタが採用した純正強化クラッチ


みなさんこんにちわ~。今年ももう終わってしまいますね~。早かったような、短かったような、去年に、今年は趣味を増やしますって言っていましたが、全く変わらず一年が過ぎてしまいそうです。今年こそは趣味を増やし、運動できていない分少し体を動かそうと思います。今年も本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

さて今回は、トヨタGRが採用している純正オプションクラッチについて載せます。

純正強化クラッチというと、ニスモやSTIといった、自分の傘下で製作していることが多いと思います。要はメーカーが直接関与しているということです。しかし、話によればGRは他会社製品のOEMといった形で販売しているそうです。製作先が、ORC (Ogura Racing Clutch)の名称でレース車両やチューニング車両用強化クラッチの開発・製造・販売を行っており、この技術と経験がトヨタ自動車株式会社に認められ、今回のOEM採用に繋がりました、との事です。

なかなか珍しいケースだなと私は思いました。完全他メーカーという純正強化品はあまり存在していないように感じていたので、とてもいい案だと思います。そして車にあった調整を施されているとの事で、バランスのいい強化部品との事です。クラッチを専門とした会社なので、品質的にも問題なさそうですね。

今後このような他社🅂製品を取り扱い、純正認定ができるような商品が出てくれば、企業的にも知名度的にも上がれるので、どんどん増えていってほしいと考えました。

サービス ハタケヤマ


アッパーマウント交換


先日、とある車の点検をしていたんですが、フロントタイヤを縦方向にゆすってみたら

がたつきがあって、更にタイヤを下から上に持ち上げるようにしてみると

タイヤというかサスペンションが動いてしまっているのを確認しました。

これはサスペンションとボディをつないでいるアッパーマウントという

部品がへたっているために起こることです。

個人的にはこの車を運転していても違和感や異音など感じなかったのですが

このまま乗り続けているとさらに劣化をさせ、衝撃を吸収できなくなり

足回り全体に被害が及ぶと考え、アッパーマウントを交換することにしました。

ちなみに、サスペンション全体を交換した方がいいんですが、予算の問題もあって

部分的に交換することにしました。

 

 

 

 

 

アッパーマウントを外してみました。

左のきれいな方が新品です。

この部品は劣化してくると、すり減ったりして高さが変わります。

だから、比較するための写真を撮ったのですが、残念ながら

もともとついていた方と全く変わらないというか、触った感じも

新品に比べたらほんのわずかに柔らかさを感じるくらいでした。

しかし、実際に新品に変えてみて、タイヤをゆすってみると

全く動かなくなってました。不思議です。

最後にサイドスリップの調整をして終了です。

乗り心地がよくなったと思います。

相馬