最近外車で良く見られるマットペイントについて


皆さんこんにちわ。ゴールデンウィークも終わり、社会人の皆様も仕事など溜まってしまい忙しい日々を過ごしていると思います。休み明けというものはそういうモノですよね~。私は工場勤務なので、車も好きですし苦ではありませんが、事務作業の方々はとても大変かと思います。という感じで尺を伸ばしているわけですけども、コロナ期でもあるので休日らしい休日を過ごせなかったと思います。でも今年は我慢しましょう。しっかりと予防をし、感染しないよう耐性をつけときましょう。

さて今回はベンツなどに見られるマットペイントについてです。私の会社にもマットペイントの車が入庫することがあります。その塗装面を見ていつも思うことは、普通のメタリック塗装などは軽い擦り傷はコンパウンドなどでこすればある程度、面が平らになってきれいになるものですが、マットペイントに関してはどうなんだろうということです。それで調べたところ、マットペイントにコンパウンドをかけたらツヤが出てしまい、そのツヤも塗りなおさなければ治らないとの事でした。

艶消し塗装・マット塗装のお手入れ・カーコーティング | 【横浜・川崎 ...

そして、普通の塗装とマットペイントだとコストの違いが出るイメージですが、コスト自体は対して変わらないそうです。しかし傷が付いた場合の事も考えれば普通の塗装よりもアフターでコストがかかります。そのため高級車にしかこのペイントが使われていない事をさしています。板金作業料金を気にしないレベルで収入を得ている人向けのペイントだということがわかります。

さて今回はマットペイントについて少しふれました。やはり見た目は断然マットのほうがかっこいいですが、自分で塗装の傷消しができないなど、ケアしづらいようなペイントは少し私向けじゃないなと感じました。本当に塗装の事は業者に任せなければいけない塗装のようで、コストがかかりますね~。しかしそういった変わった塗装や技術も進歩していると考えればやはり発案者はすごいと感じています。街中であまり見かける機会がないと思いますが、見かけた際はどういう感じの塗装か確認してみてください!

さて今回はこの辺でシツレイます。                      サービス:ハタケヤマ


日の出が早くなりましたね!(^^)!


ゴールデンウィークも終わり春らしい暖かさになりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。今の時期は日の出の時間が早くなり朝から清々しい一日を迎えることができますが夕方の日の入りの時間も遅くなっており車のヘッドライトの点灯する時間帯も遅くなってきています。

以前にも書き込みしましたが2020年4月からの新型車(乗用)はオートライト装着義務化が始まりました。(継続生産車は2021年10月から)

オートライトとは周囲の明るさに合わせてライトの点灯/消灯を自動的に行ってくれる機能で以前から装備しているクルマはありましたが、単に従来と同じものを義務化するわけではないのが今回の法制化のポイントです。これまでと違うのは「走行時は機能をオフにできない」ことと、「ライトが点灯する周囲の明るさの基準が定められている」ことの2点が挙げられます。

いずれにしてもヘッドライトのつけ忘れを防ぐとともに、早めに点灯することで安全性を高めるのが今回のオートライト義務化の狙いです。

今年の夏至は6月21日です。一年で日が長い日です。日没前に早めのライト点灯を心掛けて事故の無いカーライフであることを願います。

サービス クドウA

 


電動ファンがガタガタ


皆さんこんにちは、こんばんは!

サービスの小坂です。最近は暑くなってきて仕事をしてると汗ばむぐらいの陽気となってきました。夏はまだ先かなと思っていましたが意外ともうすぐそこまで来ているのかもしれませんね

さて今回はノートの電動ファンの異音修理について紹介したいと思います

症状としてはエアコンのスイッチを入れると前の方からガタガタガタガタと異音がするという事でした。スイッチを入れてみると確かにすぐにガタガタと音がし始めました。エンジンルームをのぞき込んでみるとどうやらラジエーターファンの回転に伴って音が発生していました。エンジンを止めて手でファンを回してみると結構なガタがありました。このままではいずれファンが回らなくなって冷却水が冷やされずにオーバーヒートという事態になりかねませんので交換という事になりました。

 このようにラジエーターサポートやアッパーホースを外して何とかしてファン本体を外しました上から見ると隙間がありそうに見えましたが意外とギリギリでした

 

これがファン本体です。外した状態で新品と比べながらもう一度ガタをみてみると全く状態が違ってました

そして逆の手順で組み上げていき冷却水のエア抜きをして異音が無くなったことを確認して無事にお客様にお渡しすることが出来ました。

実はこの作業は4月にもう1台入庫していて今までも何台か同じ症状の車がありましたのでこの車両の弱点なのかもしれませんね

今回は割と早い段階で異音に気が付けたので大事にはなりませんでしたが遅れていれば修理代ももっと高額になっていたかもしれませんので不幸中の幸いでした。毎日使う車なので日々のメンテナンスはしっかり行って長持ちさせれるようにしましょう

 

サービス   kosaka


ファンベルトが切れる原因は、、、


どうも、みなさんこんにちはサービスの野口です!!GWもあと一日ですね。今年もコロナウィルスの影響で県外への外出は控えるGWでしたが、子供と公園でわいわいはしゃいだりして楽しみました

先日ファンベルト切れでお客様のお車が入庫してきました。切れた原因は何かな~といろいろ探ってみたのですが

ベルトのかかるプーリー類のガタ、オルタネーターやエアコンコンプレッサーのベアリングのロックなどなど思い当たるところを一通り点検してみました

ですが、なかなか原因となる部分が見つけることができず、試しに新品のベルトを注文して取り付けて、一度お客様に乗っていただくことにしました、、

しかし2ヶ月後エンジンから異音がすると言うことで入庫しました、早速点検して見るとベルトの外側が削れてありません。。。

IMG_1702

こうなる原因はプーリーのガタや変形、取付時のミスなど考えられますが、前回何度もチェックしたはずなぜと思い再度じっくりと点検することにしました

すると、、、、、、

IMG_1707

 

ダイナモのケースが割れていました。ファンベルトが張ってない状態だとヒビが目立たなく、張るとヒビがはっきりと解ります。張ることによってプーリーの位置が若干ヒビの分ずれファンベルトを削っていたみたいです

前回入庫したときはベルトが切れていたこともあり、ベルトを張らない状態で点検をしてこの不具合を見つけることができませんでした

今回のようなケースもまれにですがあるので、まだまだお勉強することはたくさんあるなぁと改めて実感しました

このような不具合には何かしらの原因があるものなので、根気よく探求していこうと思います!!

以上 サービス 野口でした


オイル漏れ修理です><


気づけばもう5月ですね!いよいよゴールデンウイークですが今年もお家で

まったりしたいと思います。どもども!サービスのセキガミです!

今日はパワステオイル漏れについて書きたいと思います。車はニッサン

エルグランド52系です。最近の車は電動化が進む中、52系のエルグランドは

電動ポンプでパワステオイルを回してるシステムです。なので、普通に機械式

パワステポンプとは、使用しているオイルも違います。オイル漏れでの修理

入庫ですので、上から見てみますが分かりづらいです><

下から見てみます。

下から見たら上から漏れてきてるのが分かります。まずはホース等点検

しましたが、漏れてる箇所はないようです。となると、電動パワステポンプ

自体からの漏れかもしれません。

外すのは、そんなに時間はかかりませんでした。見やすいようにブラケットや

カバー等外して本体だけにして見ました。

ポンプとオイルリザーブタンクの間から漏れてるのがわかります。

どうやら、ゴムシールの不具合みたいです。部品屋さんから、分解図を頂き

部品単体で部品供給があるか調べましたが、ありませんでしたので、丸ごと

注文です。値段も中々高く、中古も探して見ましたが、残念ながらありません

でした>< 新品は注文してすぐに届きました。

対策品なのか、カバーの形状が違います。同時期に入庫していたエルグランド

を見てみたら、注文したポンプと同じのがついてました。早速取り付けして

専用オイルを入れ、配管内のエアー抜きをしてエンジン始動!ばっちりです。

無事に納車してお客様も大変お喜びになってました。ではでは!サービスの

セキガミでした!