勝手に4駆に


みなさんこんにちは・こんばんはサービスの小坂です

早いものでもう2022年も半分が過ぎてしまいました毎年言っているような気がしますが時が経つのが早く感じるようになっている気がします。残り半年ですが仕事もプライベートも悔いが残らないよに頑張っていきたいと思います

さて今回ですが走行中に勝手に4駆に入ってしまい2駆に戻らなくなったというものです。車はDG63Tのスクラムトラック(スズキ キャリーのOEM)になります。

この車はパートタイム4WDのため、運転席でのレバー操作によって2駆と4駆の切り替えをしている訳なんですが今回の場合は2駆で通常走行中に急に4駆に切り替わってしまいレバーを動かしても反応が無い状態でした

以前も似たような車を点検した事があったのでその時の経験を基に点検をしていきます

原因はいくつか考えられましたが最初にトランスファーに付いているスイッチを点検してみることにしました。        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイッチを外してみますと早速ビンゴでした

      

 

 

 

 

 

 

 

先端の玉の部分が本来は動くはずですが外した方は奥に引っ込んだまま固着していて動かなくなっていてしまっていました。このため4駆に入ったまま固定されてしまっていたと思われます。

早速部品を交換してみると正常に動いてくれましたので試運転等の後に作業終了となりました  

ネットで調べてみますと同様の故障も多く見られるため結構壊れやすいのだと思います。今回は以前の経験から点検箇所を最初から絞ることが出来たのでスムーズに作業を終えることが出来ましたのでこれからも色々な経験を積んで素早い判断が出来るようになっていけるように頑張っていきたいと思います 

サービス kosaka                    

 


走行中止まってしまう。。。。。


みなさんこんにちは!!はやいものでもう六月になりました。一年もあっというまですねあつーい夏がすぐそこまで来ています!夏バテ対策をしていきたいところですね^o^

さて、今日はAZR60,65の型式のノア、ヴォクシーのエンジンのアイドリング不調について書こうと思います。最近は台数も減ってきたように感じますがまだまだ走っていますね。症状としてはあからさまにアイドリングの調子が悪くなってきていて、信号待ちでエンストしてしまう症状が出るようになっていました

ネットで調べても結構出てくるのですが、これに搭載されている1AZというエンジンはアイドリング不調が多いことで有名(笑)で、様々な記事がでてきます。

この原因として考えられるのが、エンジン内部の汚れ、スロットルバルブ等の吸気系の汚れが多いのではないかなと思います。自分の車のことでいうと、以前にアイドリングの調子が悪くなった際に、スロットルバルブを清掃して、エンジンの吸気系廻りを洗浄する作業をしたときには症状が改善されたこともありました♪♪

ですが、これは正直一時しのぎでしかないのかなぁという風に思っています、、、。スロットルバルブ自体が悪い場合、本来であれば部品交換が必要になります。部品代だけで7万円を超える高額な修理に汗

エンジン内部の汚れもこのアイドリング不調に関係しているということを書きましたが、これはどの車にでもいえることですね!!!まずはこまめなオイルメンテナンスが基本になると思いますので、しっかりとオイル交換をしてエンジン内部をきれいな状態に保っていきた

以上 サービス 野口!!!!!!!!!


スズキワゴンRフロント足廻り異音><


気づけばもう6月今年もあと半年となりましたね!月日が経つのが早く感じてるサービスの

セキガミです!今日は異音修理について書きたいと思います。車はスズキワゴンR

19年式のMH21Sになります。依頼事項として、フロント側からゴトゴト音がするとの事。

フロント側をジャッキアップしロワアームのガタを見ようと、力をかけたらボールジョイント

の部分が外れてしまいました><今まで何台もロワアーム交換はしてきましたがここまで

ひどいのは初めてかもしれません><

原因はここで間違い無いので部品を注文して交換作業に入ります。

年数も結構経っていますので、ボルトもすんなりと緩みません><しかしナックル側に残って

いたボールジョイントは簡単にはずれました。

軽自動車であれば大概の部品は社外品で設定があるので、市内の部品屋さんに在庫があれば

すぐに届きます^^部品が届きましたので取り付けます。

スタビリンクもブッシュが劣化していたので同時交換です。試運転をして異音がしないことを

確認し、作業終了です。やはり新車から15年も経てば色んな所が劣化してきます><

ですので、いつもとお車の調子がおかしいなとか変な音がするなと思いましたら

点検に来てくださいネ!6月、7月とロータスキャンペーン夏が始まります!

スタッドレスタイヤをそのまま履き潰してる方もいらっしゃると思いますので、

この機会にぜひ夏用タイヤを買ってくださいな^^ではでは!サービスセキガミでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


工具紹介


 

最近こんなものを買いました。↓

 

 

 

 

オイル交換で使う工具なんですが

これは先っちょが磁石になっていて

オイルドレンボルトとくっつくため

その状態で根元のハンドルを回していけば

オイルを手につけずにドレンボルトを外すことができます。

私は作業するとき、常に薄いゴム手袋みたいなものを付けてますが

手袋が汚れるのが嫌なので買いました。

実際に使ってみると、思っていたより使いづらくて何度か自爆しました。

というのは、オイルパンが鉄の場合に

ドレンボルトがオイルパンから中々離れなくて

無理やり引き離したときにオイルが飛び散ったりしました。

でも、今はコツをつかんでいて、上手にボルトを引き離せるようになり

オイル交換でのストレスが少し減りました。

買ってよかったです。

この工具を使えば、外したボルトがオイル受けの方に残らないし

鉄パンなのかアルミパンなのか分かりやすいですし

ピックアップツールにもなりますし。

相馬

 

 

 


ショックアブソーバー錆


こんばんは~、サービスマン中村です。
今日F1カタルーニャGP決勝あります。そろそろスタートかな?急いで書きます。
いままで不調だったメルセデスが良くなってましたね~。縦揺れも見た目にほとんど無くなって、予選でもまずまずでしたね。ちょっと楽しみですね。優勝を争えるチームが多いと面白いですね。
角田君もガスリの上にいったし、がんばって欲しいですね。

さて今回の記事は某雪に強いメーカーにちょくちょく見られる症状。
ショックのシリンダーの上側が凄く錆てます。下側がツルっとしてるのに不思議ですね。
これ錆を落とすとショックのオイルが漏ってきそうです。
この症状は私は某雪に強いメーカーでしか見たことないんですが、他の整備士の方はどうなんですかね?ビルシュタインのショックでも同じようになってるのもありましたし。ショックの付き方にどのメーカーもそんなに変わらないので、やっぱり素材なんでしょうかね?
いずれにしろ、某メーカーは融雪剤を撒いてるとこ走ったら洗車した方いいな、とか思いました。