ミニ耕運機のメンテナンス!


今回の依頼は他店で購入のミニ耕運機ですが、新品で購入してから一度もメンテナンスをしていないのでオイル類の交換と各部の修理交換をお願いしたいとの事でした。

オイル類の交換はエンジンオイル、ギヤケースのオイルの交換になります。

アエクリーナーの洗浄、清掃と燃料コックのフィルターの清掃、作動部各部の給油と駆動ベルトの点検等になります、今回ベルトは異状なくまだ使える状態でした。

すべての作業が終わり納車になりました。農業機械の場合は自動車より日頃のメンテナンスが大事です。これを怠るとエンジンがかからない、どこかが壊れたと使いたいときな使えないということがありますよ。

                                                                                                               サービスマンkawasaki

 


梅雨の時期が近づいてきました


5月も下旬となり早くも台風1号が発生して寒暖差も多くなってきましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか?

最近気象予報を見ていると気象条件によって人の体調や車の運転状況も変わるなど具合の変化が似てると改めて感じるようになりました。そろそろ梅雨の時期がやってきます。車でいうなればタイヤの溝が減ってくると水捌けが悪くなりスリップの原因になりワイパーのゴムが劣化すると拭き取りが悪くなり視界不良をおこし事故の原因になりかねません。人も車も日頃の管理が必要ですね。

来月から夏のロータスキャンペーンが始まりタイヤの販売もおこないますので点検もかねてご購入をお勧めします。

みなさまにとって素敵なカーライフでありますように。

サービス クドウA


前に進まない車


皆さんこんにちはm(_ _)m サービスの佐藤です。

今回は前に進まないという故障が出たお車についてです。

車は前には進まないけど後ろには進むという状態でした。実際に試乗してみると前に進んだ時にいきなりブレーキが効いたように止まり車の中はガッコンガッコンʕ⁠ಠ⁠_⁠ಠ⁠ʔ工場にいれる時大変でした┐⁠(⁠ ̄⁠ヘ⁠ ̄⁠)⁠┌

で、色々見てみて後ろのブレーキを診てみたら大変な事になってました。

わー(⁠个⁠_⁠个⁠)

なんかモサモサしてるー

これはモサモサしてる所からブレーキオイルが漏れサイドブレーキが固着して前に進まなくなってたみたいです。

全部部品を交換して試乗した結果しっかり前に進み正常に動きました。ブレーキオイルが漏れると本当に大変な症状が出てくるんですね、皆さんも車は定期的に点検に出してこんな風にならないようにしましょうね。


異音&エンジン不調修理。


ゴールデンウィークも終わり気づけばそろそろ6月になりますね!一年の半分にそろそろなりそうで月日の経つのが早く感じてるサービスセキガミです!今日はエンジン異音&不調について書きたいと思います。車はアウディA4。お客様が駐車場に入ってきた時にはもう異音がピーとしていてかなりの大きさで工場内でも聞こえるくらいでした><お客様とお話をしてお車をお預かりして早速点検です。エンジンを再度掛け直した時は先程の異音はしてなくエンジン不調だけは確認できました。幸いエンジンチェックランプが点灯していたのでテスターを繋いで故障コードを見てみたらシステムリーン異常、インテークシステム漏れなど吸気系の故障コードが出てきました。前に別のお客様の症状と故障コードと同じだったのでオイルセパレーターのホースを外しインテークマニホールド側を蓋してエンジン始動してみたら不調が治りました。もう一度繋ぎ直したらまた不調になり異音もし始めました。原因はオイルセパレーターのエア吸いみたいなのでバラしてみたら⏬

ぱっくりとダイアフラムが避けていました。これがエンジン不調&イオンの原因ぽいです💦早速部品を注文し納期もそんなかからず入荷し取付して不具合が解消されたので無事終了です。

一緒にホースも2本交換しました。一本は上側にあり交換しやすかったですが下側のホースは中々交換するのが大変でした。いンテークマニホールドを外せばもう少し簡単そうでしたがなんとか交換することができお客様の負担を少し軽減できた感じがします。ではでは!サービスせきガミでした!

 


ヘリサートについて


つい最近、オイル交換をしていてドレンボルトを緩めた時に

いやな感触があって、なんか緩めた手ごたえがないというか

柔らかすぎる感じでした。

緩めた後も、手でボルトが回らずラチェットでボルトを外していくのですが

今年でこういうのに3回当たってますから

もうこの時点でねじ山が壊れているなと確信しました。

まあ、壊れてたんですが、オイルパンのネジ穴をのぞいてみると

細いバネのようなものが入っていて、どうやら前回のオイル交換で

リコイルしていたようです。前回も前々回もそうだったんですけど。

いずれも、ダイハツの車でアルミパンでした。

たぶん、本当にまっすぐネジ山を切らないと、ねじを締めていくときに

コイルがつぶれて、またすぐにネジ山がだめになってしまうようです。

おまけにオイルパン側のネジ山もコイルによってつぶれて

またひと周り大きな穴をあけないといけません。

車によっては、大変窮屈な状態での作業になりますから

リコイルするのはハードルが高いと思います。

今回は結局リコイルしましたが、思ったのは

リコイルするのではなく、タップボルトでねじ山を切って

そのままそれをドレンボルトとして使うほうが簡単ではやくて

いいと思います。工場で常備してくれると助かります。

相馬