みなさんこんにちは!
すっかり寒くなり、秋らしい気候になってきました。
夏が終わる寂しさに浸っております。
さて、今日の作業紹介はBMWのクーラント漏れ修理になります。
お客様からクーラントの警告灯が点灯したから、
点検して欲しいと言われエンジンルームを覗くとリザーブタンクが空になっています。
クーラントの甘い匂いもしてきています!
漏れている所はどこかな~と探しますが分かりません!
次に車をリフトアップして下から覗くとクーラントが垂れてきていました。
ですが、どこから漏れているのか特定できません。
この車V12気筒でエンジンルームの隙間が少なく全然見えないんです⤵
鏡を使ったりして何とかオルタネーターの辺りから漏れている所まではつかめたのですが、
その付近にクーラントが漏れてくるような部品はありません!
何でこんな所から漏れてくるのか分からず、部品を外して見やすくしてみたら
オルタネーターになにやらウォーターホースが接続されています。
どうやら水冷式のオルタネーターのようです。
初めて見ましたし、水冷式のオルタネーターがある事も
この時まで知りませんでした。
丸の部分がエンジン本体につながるのですが、
そこのゴムパッキンからのクーラント漏れでした。
V12気筒とゆう事で発熱量が多いので水冷式を採用したんだろう
と思うのですが、まだまだ知らない事だらけだなと勉強になった作業でした。
以上サービスマン サカモトでした。







おもいきりぶつかってますね><お客様に見せた所、どこでぶつけたんだろうと悩んでる様子でも思い出したみたいです、どこかは聞けませんでしたが、釣りに行ったときちょっと路面が悪いところを走ったみたいです。その時かなあと段々と思い出したみたいです。↓の写真
今日はこれから用事があるからとなんとかしてくれと言われ、ちょっと手で引っ張手見たらこの位の隙間ができました。意外にも強度はないみたいです。異音も確定したので、部品は頼んでおいてくれと言われ、後日入庫して頂き、無事修理完了^^このように、楽しいドライブ等で出かけてると下回りをぶつけたのも、忘れてしまうものなんですね!今回は大事になりませんでしたが、これがエンジンのオイルパンだと走行不能になりますし修理代もかかってしまいます><なので、普段走らない道は充分に気を付けて運転してください。そして、普段使い慣れてる道も大雨とかで冠水したり、ゴミが落ちていたりするものですので、運転するときは、周りに注意して運転をしてくださいね! ではでは!サービスのセキガミでした!!
