異例の故障


  こんにちは、暑い日が続いたり台風で風や雨で体調管理に気を付けたいサービスマンでございます

   今年は暑い日が多くエアコンの修理も多かったように思います今回の報告はそのエアコンの修理に関してなのですが。

   お客様が車で休憩中におこったことなのですが、突然エンジンルームから煙がでてきたそうなんです   緊急事態ということで来店、車両入庫されました。最初はエンジンルームからということでオーバーヒートを疑ってラジエター周りの点検を進めていたのですが・・・なにやら違うぞ・・・で、注意深く確認していくとなにやらエアコンのコンプレッサー付近が濡れているように見えました。IMG_7551

その濡れているところをおいかけていくと、コンプレッサーにつながっているホースが裂けていました。IMG_2681

   煙の正体は、エアコンのガスだったのですたまにホースが車体に擦れて穴が開いてガスが漏れるのはあったのですが、破裂したように亀裂が入って漏れてしまったのは珍しいと思います。他も悪くないかと点検するとコンプレッサーがロックして作動しない状態に・・・ホースを外してみると中を循環しているオイルが真っ黒・・・

  今回の修理では、コンプレッサーをリンク品に、ホースを新品、水分を除去してくれるドライヤーの交換と配管内の清掃とオイルの補充をおこないました。

  作業終了後は快適にエアコンも作動し、冷え冷えの状態に。

 まだまだ暑さは続きそうですし、エアコンのメンテナンスも大事ですね。エアコンフィルターの交換も行っておりますので、交換の際はぜひ当店で。

                            サービス  Shimotomaiでした


使用状況に注意


みなさんこんにちは

ついにリオオリンピックも終わってしまいました

日本は過去最多の41個のメダルを獲得ということで、とても見ごたえのある大会でした

4年後はいよいよ東京大会なので出来れば観戦に行きたいと思います

さて、今回はここ最近何件かあったマフラーついて書きたいと思います

それは、マフラーが走行中に折れてしまったというものでした

いざ車を上げてみると 

GE DIGITAL CAMERA

このようになっていました

こうなってしまう理由はやはり錆です

潮風や融雪剤によるものと、普段使用している際にマフラー内に水が溜まり、その水分によって内部から錆びてしまうというものです

また、普段短い距離しか運転しないという場合は、マフラー内の温度が高温になりにくいため水分が蒸発せず常に水が溜まった状態になりがちです

最近のマフラーは以前と比べ錆びにくい材質となっていますが環境や使用状況の違いで差がありますので注意が必要です

kosaka

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   


セレスピード


みなさん、こんにちは

暑さにくじけてしまいそうなサカモトです

今年は暑くならずに夏が終わってしまうかと思いましたが、

しっかり暑くなり夏を感じることができて一安心です。

今日は以前作業したアルファロメオ156のセレポンプユニット交換

の紹介になります。

まず、セレポンプユニットというのはアルファロメオに搭載されている

セレスピードというシステムのパーツになります。

このセレスピードというのは簡単に説明すると   

クラッチの操作を車両がおこなうシステムのことです。

クラッチをきったり、つないだりという操作を車両がするので

ドライバーはシフトノブでギヤを変速させるだけになります。

今回はそのクラッチをきったりつなぐ部分のパーツ

セレポンプユニットの交換になります。

IMG_4277[1]

症状はセレポンプのオイルの油温が高くなると変速がスムーズ

におこなえなくなるという症状でした。

一度オイルのみの交換で様子をみていただいたのですが

まったく変わらず今回の作業に至りました。

初めての作業でしたのでパーツの取り外し方もよく分からず

一苦労しましたが構造が少し理解できて楽しみながら

作業させていただきました

IMG_4292[1]

また、パーツ交換した後のコンピューターのリセットや調整などが

あるのですが当社で使用してるBOSCHの車両診断機が

対応していて助かりました。

まだまだ診断機を使いこなせていませんが、

マイスター目指して頑張りたいと思います

以上 サービスマン サカモトでした

 

 

 


交通渋滞について


みなさんおはようございますこんにちはこんばんは

お盆休みが終わりましたね!

お盆終わりの仕事一発目から台風の影響でびしょ濡れの中、お仕事お疲れ様です!

今日雨にぬれた人は風邪引かないようにがんばっていきましょう

お盆中は道路が渋滞していていらいらする人がたくさんいたかと思います僕もその一人でした。。。

しかしイライラしても渋滞はなくならないですし、自分はその状況になったとき近くのコンビニに一度寄って飲み物などを買って息抜きした後でもう一度道路に出ると渋滞がなくなっていたり。ということがあったので皆さんも試してみてください

渋滞中になぜ渋滞になるのか。。と疑問に思ったので、調べてみました!

渋滞には先頭なんてないそうでブレーキの連続で詰まる場所ができてそこで渋滞ができるそうです

これだけ聞いてもいまいちピンとこないと思いますので、イラストを参考にしてください!渋滞画像

こういうことのようです。一台がブレーキを踏むことで後ろの車が車間距離をとるためにブレーキ。これが繰り返されてどんどん渋滞になるんですね。下り坂はどうしてもスピードが出てしまうので渋滞自体はなくならないと思いますが、少しでもいつもより車間距離をあけていれば遅くても渋滞ほどにはならないのかなと思います

みなさんも渋滞にはまってしまった場合は、この画像を思い出して少しでも同乗者といらいらを抑えられる会話をして楽しく渋滞状況を乗り越えましょう!

工藤 裕輔


走行時異音点検


七月もそろそろ終わりですねぇ。そしてここを乗り切ればいよいよお盆が始まります!コロナウィルスのせいで、なかなか遠出をするというのも難しいかとは思いますが、もしお出かけをするという方は、予防をしっかり行って、どーせなら良い旅にしてください!!ね^^

ます^^

ではでは、今日は異音発生する部品について、書きたいと思います^^ 最近、やけに多くなっている異音点検は、スズキ、マツダ、日産の軽自動車ですが、結局、車はスズキの軽です。スズキが日産とマツダさんに、車を提供してまして、各メーカーで名前を変えて販売しています。

さてさて、何が異音を発しているのかというと、4WDの車だけなのですが、エンジンの動力を後ろタイヤに伝えてるシャフトがありまして、そのシャフトにカップリングなる部品が車両の真ん中あたりについているのですが、この部品が、駐車場での切り返しや、交差点で右左折するときに、劣化すると、音がするんです><ちなみに↓の写真がついている場所と部品です^^2枚目の写真真ん中です^^

IMG_2107

IMG_2106

写真上側についている部品です。

音を言葉で表現するのは、難しいのですが、ハンドルをきって走り出すとグググッと真ん中あたりから聞こえてきます。音が出始めれば、普段乗ってる皆さまはすぐにおわかり頂けるはずです。すぐにどうこうなるものではないですが、ひどくなってくると他の部品が壊れる可能性もでてきます。一応メーカー保証延長になった部品ですが、車の初度年月日から9年10万キロまでは、保証書があれば、保証で修理することは可能ですが、最近入庫してきた方達のお車は、どれも、9年すぎてました。新品で買うと、7万位する部品になります。しかし、リビルト部品をつかえば、4万位でおさまります。

9年すぎた人には私はリビルト品をお勧めしています^^なので、このような音が出始めたら、わが社に寄って頂き、点検等してください^^

 

ではでは、サービス 野口でしr!!