年別アーカイブ: 2012年

春先に多い修理内容です!


少しづつ暖かくなりsun車検で入庫した車両に多く見られるようになった修理がドライブシャフトブーツ交換です。写真はこちらcamera

ブーツ (640x480) (380x285)黄色丸の中が裂けたブーツです。

どうして春先になれば裂けるかと言いますと、ブーツの資材はゴムなので熱い夏から寒い冬が終わり伸びたりちじんだり、柔らかくなったり硬くなったりの過酷な条件におかれかなり痛めつけられます。そして冬場は下回りに入り込んだ雪が固まりブーツにあたり裂けると言う訳です。夏場は異物があたると言うことがほとんどありません。ブーツが裂けると中のグリースが飛び出し潤滑機能が失われハンドルを切って曲がる際にカタカタ、コトコトと異音が出るようになりますwobbly

アップ2 (640x480) (380x285)これが飛び出したグリースです

発見が遅れると修理ではなく交換になりだいぶ出費が多くなります。もう少しでタイヤ交換の時期になりますが、車屋さんなどで交換される場合はスタップの方が気が付いて教えてくれると思いますがご自分でなされる方タイヤをはずしたらすぐに交換するのではなくてタイヤハウスの中をちょっと注意深くみてくださいグリースが飛んでいたら要注意です。早めに気が付き早く対処すれば交換部品が少なく済みます、これもひとつのエコ環境にやさしい取り組みなのではと私は思います。

サービスマンK


異臭!


最近 暖かい日が続いてたと思ってたら 今日は 冬に戻った感じの寒さですね! 

コンバンハ サービスマンSです。 今日 友人から 最近 エンジンルームから 変な臭いがすると

電話があり 会社にきてもらい ボンネットを 開けてみたら たしかに くさい。 どう考えても エンジン

の冷却水の 臭いだったので リザーブタンクの量を 見て見たら カラでは なかったが

結構 減っていた。 友人に 水温計とか いつもより あがった?ときいたら いつもと 変わらないとのこと

どこかなーと 見ていたら ラジエターの 上のあたりに カスがたまってました。

水漏れ
写真の 黄色い丸で囲んだところです。見づらいので 拡大写真を

拡大
現時点では 漏れた跡ですが オーバーヒートすれば 大変なので このまま 置いていって

もらうことに。今回は 早めに気づいたので よかったです。

 

       


三月になりました


寒い日が続いておりますが 日は段々と長くなり まあ まだ雪は残っていますが 春が近づいて

いる感じがします。 今年も気づけば 三月 段々と 月日がたつのが 早いような気がします

もう歳ですかね~ どもども サービスマンSです。

春といえば 冬タイヤから 夏タイヤへの 交換時期でもあります。東北は 三月でも 普通に雪が

降っちゃいますので まだ 早い話しですが 夏タイヤのチェックも そろそろしておいた方が

いいかもです。タイヤのミゾはもちろんですが 空気圧も大事です。

とゆーことで 今日は タイヤに空気を入れる バルブの話しをしたいと思います。

タイヤバルブといっても 色々種類はありますが 乗用車のホイールには 大体 ゴム製の

バルブがついてます。それを 手でクイッと 写真の様に曲げて見てください。

バルブ

写真のように 亀裂が 入っていたら 交換しないと そこから 空気が漏れる

可能性が あります。我が社で タイヤ交換してくれる人は 交換時 空気圧調整を

しますので 確認できますが 自分で 交換される方は タイヤを履きかえる前に

チェックしといたほうが 二度手間にならないはずです。ちなみに タイヤバルブ一本

200円です。 

 

 

      

 


やはり修理ではダメ!交換が必要です。


電動車いすリフト車の修理が入庫してきました。最初の段階のリフトが後方にスライドしないと言う症状です。前回も同じ症状で入庫し早く使いたいと言うことで配線の修理をしましたがやはり長くは持たなかったみたいです。このタイプのリフトはスライドするリフトと配線が一緒に移動する為繰り返し配線に無理がかかり年数が経つと配線が固くなり同じような箇所がポキっと折れた見たいに切れています。ですから、何回修理しても又同じような箇所が切れてしまいます。

IMG_2161切れやすい場所はここ。

IMG_2158黒いチューブの中に配線が入っています。

チューブに配線は守られていますがある一ヶ所に無理が集中するようです。

IMG_2160
この様に修理しても同じ箇所の違う配線が切れてしまいます。前回は急いで使いたいと言う事で修理をしましたが今までの経験から同じことが起こると予測ができましたので部品をあらかじめ手配しておきました配線を全取り換えで作業は終了です。これで、お客様も安心して使用できます。これも長年車いすリフト車を修理してきた実績があるからだと思っていますhappy01

サービスマンK


実際にやってみないと・・・・・


シーズン真っただ中の除雪機の点検ですwrench点検の時期は雪が全然なかった為、各部作動点検し消耗品の確認をしてオイル交換、各ベルト類はヒビが入っていた為全数交換しプラグの交換、各部ボルトのまし締め、グリスアップで作業は終了happy01と思っていたら、雪が降りましたsnowさっそく試運転除雪の状態はどうかな?と思っていたら最初は順調だったんですが、だんだん雪の量が多くなってきたら急に雪が飛ばなくなり・・・あれ・・sign02と思いローターを確認したらメインのシャフトは回っているのにローターは全然回っていません・・なぜ?・・もしかしたら・・ばらしてみるとやっぱりwobbly

全体
ローターを回すギヤが思いっきり削れているではありませんかcoldsweats02

ギヤ
本当は黄色の線の様に四角くなっているのが普通です真ん中が思いきっり削れていますsad

ギヤアップ
ギヤのアップです。原因はシャフトを支えているベアリングが一個破損していてガタガタの状態でした。その為ギヤとギヤがうまくかみ合わず削れたようです。実際の雪で試運転がやっぱり必要だなーとつくずく思いました。

サービスマンK