昨年9月にWHILLという電動車椅子が日米で発売されました。当時としては注目の乗り物とされ、従来の電動車椅子とは違った革新的なものとされました。
さらに、2015東京モーターショーにも出展されました。
障害者、高齢者だけではなく、健常者も乗って楽しいパーソナルモビリティであることを体験してもらうために特別なブースも用意されました。
このWHILL、従来の電動車椅子と大きく違うところは、前輪に24の小さなタイヤを組み合わせることでその場で回転・方向転換が出来、坂道・砂利道も走行できるのが特徴です。(全方向4WD)
iPhoneのアプリで遠隔操作をしたり、速度を調整出来ることもまた魅力です。
実際に購入されたお客様の声を調べてみました。
●今まで家族の車に乗せてもらうことで気兼ねしていたが、WHILLのお陰で診療所や買物へ自分の思う気ままに行くようになり、つれて元気になっていった。
●デザインが目立つ!カッコイイ!ほぼ毎日使っている。会社での身体の負担が自走式よりかなり軽減された。愛犬と走り回ることができるようになって最高に幸せだ。充電も週1程度で済むから楽。
などといった今までと違って便利に快適になったという声が多かったです。
自動車も電気で走るものや自動運転のものも出てきている中で、車椅子も進化して来ています。
不可能であったことが可能になったことで、お客様も安心して乗ることが出来ます。
私たちも将来、乗るかもしれないですね。今後の活躍が楽しみです。
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