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降雪地域にはご注意を冬にありがちなトラブル


皆様、新年明けましておめでとうございます!!早いことにもう少しで入社1年目になるサービスの畠山です!この半年と少しは本当に短く感じましたね!車のことについて入社時よりだいぶ知識が増え、これからも勉強していきたいなと思っております!ということで新年1発目の記事は「降雪地域にはご注意を冬にありがちなトラブル」を書きたいと思います。

年末年始、帰省やレジャーで車を運転する機会が多くなる時期ですが、冬の運転には気をつけるポイントがいくつかあります。

せっかくのドライブを冬場のトラブルで台無しにしないためにも、注意点を押さえておきましょう。

1.柔らかいタイプのオイルを選ぶ

エンジンに入っているオイルも冬になると粘度が大きくなり、エンジンの抵抗になります。

寒い時になかなか体が動かない人間と同じ状態に、車もなるというわけです。

店頭で入手できるオイルはほとんどがマルチグレードですから、一年中使用することができますが、冬場はなるべく柔らかいタイプを選ぶと、エンジンに負荷をかけることなく運転できますよ。

2.冬場に多いのがバッテリー上がり

冬場に多くの人が悩まされるのがバッテリー上がり。

車トラブル冬雪

朝のスタートが弱々しい場合は、早めにバッテリーの点検をして、バッテリー上がりを予防したほうがいいですね。また、渋滞にはまった時にブレーキを踏みっぱなしにしているとバッテリーの充電が間に合わなくなってしまうことがあるので、サイドブレーキを代わりに使ったり、エアコンの使用を最小限にするなどの対策をするといいでしょう。

3.エンジンルーム洗浄は控える

車トラブル冬雪

冬場にエンジンルームの洗浄は避けたほうがいいです。洗浄で残った水分がワイヤーなどの操作系で凍ってしまう可能性があります。もし、洗浄したい場合は昼間の暖かいうちに済ませてしまいましょう。

雪が降る地域では、道路の雪を溶かすために融雪剤がまかれるのはご存知だと思います。しかし、融雪剤に含まれている塩化カルシウムなどが金属の腐食を促進させてしまうため、こまめに下回りを洗浄してあげることが車の寿命を長くする方法なので、洗車を行う際は、下回りも重点的に水で流してあげるといいと思います。

これから雪も多く降り雪道に慣れていない私も、車の事に気を使いながら、事故の無いように安全運転を心掛けたいなと思いました!

サービス:畠山