年別アーカイブ: 2018年

リペア作業、ダッシュハパネル交換


  こんにちは。

  今回は修理というよりも、リペア作業ですかね。室内ダッシュパネルの交換です。全オーナーが取り付けていたナビゲーションのモニターがダッシュ上面に張り付けてあったため、取り外したら両面テープの跡がのこってしまいました。

 クリーニングしても取り除くことができず、お客様の判断で交換という形になりました。

 なかなかダッシュパネルごと外すことは少ないのですが、他車種でエアコンやヒーターの修理で外したことはありますので、大体の手順はわかってましたから、順番に外していきます。目につく部分ですし、デリケートな部品なので慎重に・・・

 ダッシュパネルを外していくと裏側には配線の束だったり、ヒーターのダクトが一緒に外れてきます。これを位置を間違えないように、新品のパネルに移植していきます。

 忘れ物がないか確認して、車両に組付けていきます。新品なのでかなり気を使っての作業です。

 外した逆の手順で組付けていきました。最終チェックの後にエンジンを始動。各部のチェックで作業完了です。いや~、さすが新品!!新車のようです。

お客様に喜んでいただけたらうれしいです。大きい部品ですし慎重にやる作業でしたがやりがいがありました。  サービスShimotomaiでした。


トラック下回り異音修理


今回は2tトラックの走行時下回りからギシギシ異音修理の件です。

お客様からは走り出すと車体からギシギシと変な音がすると修理依頼がありました。

お借りして試運転してみると下回りから確かに音がします。

原因として思い当たる箇所があるのでリフトアップしてみるとやはりリーフスプリングが折れていました。

丸印の所です。折れて位置がずれ干渉し異音が発生します。トラック系ではたまに見られる故障内容です。アップにすると

こんな感じですね。重い荷物を積む頻度が多かったり、走行距離が多い車両は異音が発生したら折れている可能性があります。気になる方は一度点検をお勧めします。

                       サービスマン kawasaki


トヨタから新型コンパクトスポーツカー登場!?


皆様こんにちわ~(=゚ω゚)ノ最近トヨタからカローラスポーツが販売されましたね~!ディーラーなどを通ると時々展示されているのを見てかっこいいな~って思うような薄くて速そうなデザインですよね~。。ほしい・・・・

ということで、今回もトヨタさんから新型コンパクトスポーツカーが登場するという記事を見つけたので少し紹介します!

トヨタ コンパクトスポーツ

トヨタが新型コンパクトスポーツのコンセプトモデルを開発中、との噂が浮上してきました。

トヨタは現在唯一のスポーツカーである86に加え、86より一回り小さいモデルと大きいモデルの2車種を開発し、86を中心に「大・中・小」のスポーツカーラインナップを展開を計画している、との情報があります。ラインナップの「小」を担うといわれていたコンセプトカー、「S-FR」は市販化が見送られることとなりました。代わりに新型のコンパクトスポーツカーの開発が進められている、と噂されているのです。

新型コンパクトスポーツカーは「ヨタハチ」の再来か?

トヨタ スポーツ800 ヨタハチ 1965

新型コンパクトスポーツカーの市販化が実現した場合、「トヨタスポーツ800」通称「ヨタハチ」の再来になるのではないか、と言われています。

トヨタスポーツ800とは1965年〜1969年にかけて発売された、小型スポーツカーです。エンジンはたった800ccと非力でしたが、その超軽量構造と空気抵抗の少なさから、優れた走行性能を発揮しました。まさに走る楽しさを極限まで追求した「ピュアスポーツ」と言えるモデルであり、販売終了から約50年が経った現在でも、熱狂的なファンが存在する1台です。

現在のトヨタ車のラインナップにヨタハチに相当する様なモデルは存在しないことから、ライトウェイトスポーツの復活に期待が高まっているのです。

新型コンパクトスポーツカーのスペックはどうなる?

ボディサイズは「S-FR」に近い数値か

▼コンセプトモデル「S-FR」のボディサイズ

全長 全幅 全高
3,990 1,695 1,320
ホイールベース 車両重量 乗車定員
2,480 1,000kg前後 4

[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ新型コンパクトスポーツカーの復活は現時点では、あくまで噂レベルです。ただ、火のないところに煙は立たぬ、というように噂が立ち始めているというのは、どこかでなんらかの情報が出回っている可能性が高いという証拠です。

過去は多数のスポーツモデルをラインナップしていたトヨタですが、現在「ピュアスポーツ」と言える車種は86のみ。86よりコンパクトなライトウェイトスポーツを待ち望んでいる層は、少なからずいるはずです。新型スープラを筆頭に、盛り上がりを見せているトヨタのスポーツラインナップ。果たして、ヨタハチの再来は実現するのか。トヨタの今後の動向に期待が高まります!このようなコンパクトスポーツタイプの車がたくさん出てくれば、値段もお手頃で運転が楽しい車なので売れると思うんですよね~^^ということで今回は新型コンパクトスポーツカー情報でした!

サービス:はたけやま


ボルト折れ


みなさん、お疲れ様です

暑いですね

残暑というのでしょうか、暑くてたまりません

みなさんは体調を崩されたりしてませんか?

お盆が過ぎ八戸の短い夏も終わりかな?

と、思ってましたがまだしばらくは夏気分でいけそうですね

さて今回の作業紹介は、エンジンチェックランプ点灯での入庫です。

いつも通りDTCを読み込んでみます。

内容は排気バルブの作動不良でした。

各部を点検していくと、排気バルブ本体がどうも怪しい感じです。

本体のカバーを外して中を見てみるとロッドが外れています。

原因発見と思って一安心と思いかけたのですが、何故このロッドが外れたのか分かりません!

通常なら外れる事は考えにくいのでよく観察してみると

綺麗に固定ボルトが一本折れています。

車体の振動か、金属疲労かは分かりませんが原因がハッキリしたので

これでスッキリしました

後は折れたボルトを取り除いて、組んでいくと完了です。


これでお客様にも安心して乗って頂けると思います。

今回は部品交換がなかったので比較的リーズナブルに直す事ができました。

以上サービスマン サカモトでした。

 

 

 


ブレーキの音


みなさんこんにちは

いや~第100回大会の甲子園盛り上がりましたねー

金足農業高校の快進撃も素晴らしかったですが、その他にもプレーに限らず素晴らしいシーンが数多く見受けられました。東北の悲願の初優勝はお預けとなりましたが、新たな年号となる来年以降に期待したいと思います

さて、今回はブレーキパッドの音に関して紹介したいと思います

構造を簡単に説明するとタイヤが付くハブという部分にディスクローターという金属の部品が付いていてタイヤと一緒に回っていてそこをブレーキパッドで挟んで回転力を小さくして車を停めるという仕組みです

そのブレーキパッドは使用すると減ってくるので残量が無くなると交換ということになります

ブレーキパッドには残量が減ってくるとディスクローターに接触してキーキー音を出すインジケーターというものが付いていますこの音が鳴り始めて点検に来られる方も結構多くいらっしゃいます

トヨタHPより引用

今まではパッドを中心に書きましたがローターの方にも注意が必要です

ローターも金属製ですので当然錆びたり削れたりしてきますが、予算の関係上ローターはそのままという方もいらっしゃいますが錆が酷くなってくるとブレーキの効き具合にも影響してきますので出来ればローターの方も一定期間での交換をお勧めします

特にブレーキ廻りは非常に重要な部分ですので少しでも異変を感じたらすぐに車屋さんで点検してもらってください

もちろん当店でも点検出来ますのでお気軽にお越しくださいませ

サービス kosaka