いやーっ寒いのなんのってマイナス5度の世界はいろんな事が起こる。
・車に乗ろうとしたらドアが開かない。
・エアコンヒーターの効きが悪い。
・道路でスリップ。
・ウィンドウォッシャーが出ない。
南で生活している人はうらやましいですね。
そこでお客様のヘルプです。
ドアが開かないのは、溶けた雪が水となり、ドアとボディーの隙間を埋めるゴムパッキンであるウェザーストリップにその水が付着し、朝に凍ってドアが開かない現象です。
これは夕方洗車した時にも起こります。この時期には、気温の低い時の洗車は避けた方がいいです。凍って開かないときは、ドアを引くのではなく、逆に押します。何回も押しているうちにドアの動きが大きくなってきて開くようになります。これはゴムパッキンの弾力を利用した方法ですが、無理やり引っ張るとこのゴムパッキンが破損します。
その他、お湯をかける案もありますが、その水分が走行中に凍って
またドアが開かず外に出られない事もありえます。
構造上そんな現象が起きない工夫がされておりますが、
雪質とか風向きとかで起きる場合がありえるのです。
こんな経験のある方はスプレーの「解氷剤」がおススメです。
これをそのゴムパッキンに吹き付けておくと、
しばらくの間効果があります。
解氷剤も値段で効果にばらつきがありますのでご注意を。
寒さはまだ続きますので、水害情報は次回に続きます。
H2Oマン