今回は震災以降発電機を使用していなくて使おうとしたらエンジンがかからないと言う故障を紹介します
発電機はこちら、家庭で使われているポータブルタイプです。しばらく使っていなくていざ始動しようとしていくら頑張ってもエンジンがかからないと言うことでお客様が持ってこられました。症状を確認したところガソリンが全く入っていないような感じです。ばらしてみたら
キャブレターのガソリンがタンクからはいる通路がふさがっていましたこれは、長期保存時にガソリンが腐食しかすがたまることから起こります。そうですガソリンも・・くさる・・のです。
では、どうすれば長期保存時にこの現象を防げるかと言いますとキャブレターからガソリンを抜くことです
ガソリンタンクからキャブレターに行っているコックをまず締めます。そして丸印がキャブレターですが
キャブレターの下の丸印の中の10ミリのボルトを緩めるとキャブレターに溜まっているガソリンが抜けます。キャブレターの中のガソリンをからにすることによって腐食から守るのです。1~6ヶ月位ならそのままでもOKですが1年以上エンジンをかけないのなら必ずガソリンぬきを行って下さい。そうしないといざ必要な時にエンジンが始動しなくて使い物になりませんよ
サービスマンS
ガソリンも腐るんですね!初めて知りました!
ガソリンも生もの。
お早めに消費しましょう。