早朝、お客様から携帯に悲痛な叫びで電話が。。。
「車壊れたじゃ~。そうしたらいいべ~」と。落ち着いて、何処でどうしたんですか??と訊ねると、話はこうである。
自宅から道路に出る通りまでに、車が“ガキガキ”とか“バリバリ”と、もの凄い音がして、爆発するのではないかと怖かったとの事。
「それ大丈夫ですよ。昨日、道路は雪のシャーベットでしたよね。その雪が車の下廻りドライブ部(駆動)とか、サスペンションスプリングに張り付いて、夜中のマイナス温度で凍り付き、走行運動でその氷結がはじける音ですよ(‘ω’)ですから、暫く走行すると氷結が取れて、音がなくなる筈です。」と言うと、
「何処か壊れないかな~、凄い音だから怖いな~。」と。
「大丈夫です!その車はWキャブ特有のフロントサスペンションは低い所にあり、リヤサスはリーフスプリングでどちらもシャーベットの影響をより受け易い構造ですから、音の大きい事も想像出来ますよね。」と説明したところ、納得頂けたと思いますが、
その日の昼ごろ、電話で大丈夫と言い、北朝鮮から攻撃🚀されたかと思った(;^ω^)ワラワラ
と冗談で話は終わりました。
八戸特有のべた雪で、気温の低い朝に起こる現象と言って良いと思いますが、今回の様に初めての経験であれば、びっくりしますよね。。(-_-;)
虎馬