見た目では分からないこともある


みなさんこんにちは

入社4年目となりました小坂です

ここ最近暖かくなってきたなーと思っていましたが、今日はまた冬の寒さが戻ってきてしまいましたね

気温の変化で体調を崩さないように皆さんもご注意ください

さて、今回は先日行ったドライブシャフトのブーツ交換について紹介したいと思います

まず、ドライブシャフトとはトランスミッションからの動力をタイヤの方へ伝えるための部分となっていて、その内部に付いているベアリング部にはグリースが充填されていてその部分を保護するためにブーツが付いています

このブーツはゴム製なので使用しているうちに劣化して裂けたりしてしまう事が多いのですが、今回は見た目ではヒビ割れも無く普通の状態でしたが、手を触れてみると本来は中に入っているはずのグリースが入っておらずスカスカの状態となっていました

原因は何だろうと思いよく周りを観察してみるとわずかにグリースが飛んだ跡を発見しました

今まではグリースが飛び散っている場合はもっとはっきりと痕跡があったので発見しやすかったですが今回はその跡が目立たなかったので分かりずらかったです

どうやらブーツを止めているバンドの部分から漏れ出ていたようでした

そしてブーツを新品に交換して新しいグリースを注入して作業終了となります

今回のように目視だけでは分からないような事も多いのでしっかり確認して作業を進めるように心がけていきたいと思います

サービス kosaka


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