エアーフローセンサー


みなさん、こんばんわ

台風が接近してますが、みなさん備えは十分でしょうか?

最近、台風や地震などの自然災害が多発しているような気がします。

何事も備えが大事だなあと感じています。

今回の作業紹介はエンジンチェックランプ点灯で入庫された車になります。

トラブルコードを読み込むとエアーフローセンサーと記憶してありました。

センサーの取付位置が面倒な場所だったので、まずECUからの電源などの点検をしていきます。

問題がなさそうなので、狭い場所になんとか手を入れて

センサーを外して見てみると見た目が明らかにおかしいです。

これは水没でもしたのかな?

エアフローセンサーは吸入空気量を検出するセンサーになりますので

エンジンが空気を吸う通り道に取付してあります。

ということはエンジンが水を吸った可能性が考えられます。

接続されるパイプやホースに水が入るような異常も跡もありませんでしたが

お客様には現状を説明して 了解をいただき、部品交換をして乗っていただくことになりました。

無事トラブルコードも消え、エンジンの調子も絶好調です!

後は、今後トラブルが起きないことを祈るのみです。

台風などで大雨が降った際の水溜りなどには、極力入らないようにしてください!

その時大丈夫でも後から、いろんな不具合が発生する可能性があることを

覚えておいてくださいね。

以上 サービス サカモトでした。


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