お疲れさまです
八戸にもまとまった雪がとうとうふりましたね
久しぶりに雪かきすると疲れますね。
八戸はまだ雪が少ない地域だと思いますが、
多い地域の方は本当にお疲れさまです。
さて、本日の作業紹介はE66のSRSランプ点灯修理です。
いつも通りDTCを読み込んでいくと運転席着座センサー不良とでています。
さらに点検してみるとやはりセンサーに不具合があるようです。
部品を手配していざ交換です。
まず、シートを車両から外して座面のレザーのカバーを外します。
複数の金属のリングのでとめてあるのですが、これを外すのに一苦労。
間違えて工具をさして穴を空けないように慎重に進めていきます。
そうして外れたセンサーの見た目はTVのフィルムアンテナの大きくなったような感じです。
うん万円するこの部品を逆の手順で組んでいくのですが、
このセンサー、一部分に力を加えるとあまり良くないようでさらに気をつかいます
地道に組み上げてシートを車両に固定して、トラブルコードをクリアして
センサーの反応をチェックして終了になります。
無事治って一安心です
この着座センサーの不具合は他のBMWの車両でも多いようです。
今はSRSの警告灯が点灯していると車検も不可となりますので
みなさん、注意してくださいね。
追記 SRSとはエアバックランプのことですよ。
以上、サービスマン サカモトでした。