なかなか前例がないナット折れについて


皆様こんにちわ!先週あたりはまだ残暑感ありましたけどね~・・今週は今のところ涼しいとまではいきませんが明らかに涼しくはなってますよね。段々に秋かぁ(‘ω’)と思っていたら暦上は十分秋なわけで、つい最近正月迎えたと思ったらもう9月。早いもんですわ。

ということでですね、今回の話題は自分の車にあった出来事なんです!!調べてみたらこれまた前例が無いレアな故障だったのでネタにします。まず画像を見ていただいて↓

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様にはどう見えるでしょうか?ハブボルトが折れているように見えませんか?違うんです。ナットがボルトに残ってるんです。しかもいいところで欠けてしまってるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどテーパーになったところがホイールの穴に残り、ボルトについた状態でしっかりとトルクがかかった状態で入れちゃったわけです。しかも早くこれをどうにかしないとタイヤ交換できないじゃないかということですぐ油を刺し叩いてみたところ・・・ビクともしないわけです。ただホイールを傷付けてしまうことになるだけでww結局知り合いの板金屋さんにヘルプしてもらい、どうにか取ることができました。方法としてはハブボルトを削って削ってナットの破片が残ってるところまで削ったら取れてきました。とにかく執念深く削ってくれたみたいで。とても助かりました。

さて、なぜこうなったの?って話なんですけど、単純にホイールの間に5mmのスペーサーをかませ、元々掛りが浅いホイールをさらに浅くしたのが原因でした。先端しか掛かってなかったらしいです。そしてなにより、普通のナットより耐久力のないロックナットが折れてしまったんです。ホイールに掛かるテーパー部から上が細みがかっているアレです。

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自分もいままで経験したことがなかったからどうしていいかわかりませんでした。これで一つ勉強になりました(‘ω’)皆様もナットの締めすぎや、掛りが浅いといった事の無いよう、標準の付け方でタイヤをつけるようにしましょう!!

                                  サービス:はたけやま


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