みなさんこんにちは・こんばんはサービスの小坂です
最近暑いなーと思っておりましたが今日ぐらいから気温が結構下がるようなので寒暖差で体調を崩さないようにしていきたいと思います
話は変わりますが、9月も3分の1が過ぎて自分の趣味の1つであるプロ野球の方もシーズン終盤となりまして優勝争いが繰り広げられていますが今年はどのチームが勝つのか楽しみにしております個人的には高校の同期生であるロッテの田村選手、阪神の北條選手の活躍も楽しみにしています
さて、今回はブレーキの異音について紹介したいと思います。
ここ数週間では週に1、2台はブレーキを踏むと異音がするといった内容で車が入庫してきます。そのほとんどはブレーキパッドの残量が減っていて異音がしていましたブレーキパッドは消耗品ですので使っていれば摩耗してきますが走行距離や使用状況によって異なります。私が知っているのでは同じ車でも25000キロぐらいで残量が無くなってしまう場合もあれば70000キロまでパッド交換をしたことが無いという車もあります
ブレーキパッドにはウェアインジケータという金具が付いていてパッドの残量が減ってくるとこの金具がローターに当たってキーキーと音がなって残量が無いことを音で知らせるようになっています。
これですぐにパッドを交換すればいいのですが、このままにしているとどんどん残量が無くなりローターの方に傷が入ってしまい交換という事になると結構な出費となりますので、音に気が付いたらすぐに点検・交換をするようにしてください
もちろん車検や12ヶ月点検の際にはブレーキパッドの残量を点検して次回の点検までの減り具合等を考慮して必要に応じて交換をお勧めしていますが1年で20,000キロ走るなどの過走行車は次回の点検の前に残量が無くなる可能性もあり実際入庫してくる車両もこのようなパターンが多いです
ブレーキは数ある車の構成部品の中でも最も重要な部分の1つですので不具合があると大きな事故に繋がりますので日頃からちょっと意識して運転して異変を感じたらすぐに点検を受けるようにしてください
サービス kosaka