こんばんは~、サービスマンNakamuraです。
寒くなってきて続けて入庫してきた症状があったので、紹介したいと思います。
アイドリングストップ車が、アイドリングストップしなくなったとゆうことで、何台か続けて入庫してきました。アイドリングストップする条件は各社様々で、近くにダイハツのがあったんで、写真撮ってみました。
他の車では、エアコンの温度設定をHiやLoにしている時は止まらないとかもありましたし、写真の車では外気温0度以下ですが、5度以下だとストップしない車もあります。
こういった条件をクリアしていても止まらない時は、ほとんどの場合バッテリーの電圧低下が原因の事が多いです。
アイドリングストップ車に専用のバッテリーがついていますが、普通の車のバッテリーより高性能です。なのでエンジンが普通にかかっていても、一定以上低下すると、コンピューターにコードが入って、それ以降アイドリングストップしなくなります。こんな感じです。
車種によって違いますが、ランプで知らせてくれるものと、アイドリングストップスタンバイのランプが点かないことによって知らせてくれるものと、様々なので、わたしたちもその都度調べてます。こうなると、バッテリー交換して、コードを消去しなければ、改善しません。
寒くなると急にバッテリーの性能がおちたりするので気になっている方は点検しに来てくださいね~。