みなさんこんにちは
最近は気温も上がりやっと春らしくなってきました今月の末頃には桜が満開になるそうですよ
さて、春になったことでオートガードでもタイヤ交換の車が多く入庫してきますが、ぼくが気になった事をお話したいと思います!
気になった事とは、偏磨耗しているタイヤが多い事です!!
タイヤの偏磨耗には、様々な種類がありますが、今回はぼくが一番気になった磨耗を紹介したいと思います!
それは片磨耗です!
これが片磨耗しているタイヤの写真です。一発でわかりますよね
このように片減りする原因はトーインの狂いキャンバーの狂いが大きく考えられます。トーイン、キャンバーの狂いって何?と思う方、簡単に言えばタイヤが付いている位置が悪いということです!
タイヤの内が減っているとタイヤが正面から見て、ハの字になっていると考えられます。外が減っていると逆ハの字になっていると考えられます。
結構よく見る磨耗の仕方で、対策としてはそのトーイン、キャンバーを適切な位置にする事で片磨耗を防げます。
タイヤが装着されている状態でみると、外側しかあまり見えません。なので、まだ大丈夫だと思っているタイヤでも実際片側はワイヤーが出てしまっているという事もあります
この偏磨耗があるとタイヤの寿命が短くなりお金がかかってきますし、またその偏磨耗からタイヤがバーストして事故につながる可能性もありますので、自分の目でタイヤを見ていただき少し違和感を感じるようでしたらそれは偏磨耗かもしれないのでぜひ一度オートガードにご相談ください
ひなはた