エアバック警告灯修理


皆さんこんにちは・こんばんは

早いものでもう8月も終わってしまい9月になってしまいました。今年はコロナの影響もあって普段よりも色々と制限がある夏になってしまいましたがいつかは落ち着くことを信じてこれからも頑張っていきたいと思いますそして来年は自分の趣味である野球観戦が出来るようになっていってほしいと思います

さて今回は三菱のミニキャブトラックのエアバックの警告灯点灯の修理についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

正常であればエンジンをかけると数秒で消灯しますが今回は点灯しっぱなしという事で早速点検していきます。まずはバッテリーのマイナス端子を外してからハンドル廻りをばらしていきます。ここでマイナス端子を外さないと作業中に誤ってエアバックが作動してしまう恐れがあるので必ず外してから作業を行います。

 

 

 

 

 

 

 

エアバックモジュールを外すとこの様な感じになっております。真ん中のナットを外すとハンドルが外れるので外していきます。今回交換するのはその奥に写っている黄色の部品になります。この部品は俗に言うスパイラルケーブルという部品でエアバックやホーンに電気を送ってる配線になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

外した部品を点検するとこのスパイラルケーブルの中の配線が内部断線してしまっていて警告灯が点灯してしまっていた事が分かりました

新品に部品を交換して外した逆の順に組みなおしてエンジンをかけて警告灯が消えることを確認して無事納車になりました

エアバックに限らずですが今の車は不具合があると警告灯が点灯しますのでもし警告灯が点灯したら早めに点検にいれてください

 

サービス  kosaka


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