12月に入りました。今年は1月からコロナの影響で様々な分野で影響を受け年末になり今や第三波が猛威をふるっています。そんな中、モータースポーツの分野ではコロナ禍で開催数は減ったものの年間を通して開催されました。私が注目したのはF1同様世界を回って行われたWRCです。一番の魅力はレースで使用される車が市販車ベースであることです。日本からはTOYOTAが久々にWRCに復帰してめざましい活躍をしています。2017年に復帰して車両も現在車名も日本名ヴィッツからヤリスに変えての出場です。かつてはセリカ、ランサーエボ、インプレッサなど排気量2000ccで4WDターボのセダン&クーペが主流でしたが今では排気量1600のターボ4WDでコンパクトなボディの車が主流となっています。やはり普段見慣れてたり使いやすいサイズの車がラリーで活躍してるのを見るととても嬉しくなります。今年のTOYOTAはメーカータイトルは2位でしたがドライバーズタイトルはトヨタのセバスチャン・オジエ氏が獲得しました。日本の車が世界で活躍するのはやはり嬉しいです。来年も世界情勢を伺いながらの開催になると思いますが2021年は是非ともメーカー&ドライバータイトル両方ともTOYOTAが獲得することを願います。そして皆様のカーライフが素敵な年であることを願います。
トヨタHPより写真引用
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