みなさんこんにちは、こんばんは
サービスの小坂です。オリンピックは紆余曲折ありましたがなんだかんだで盛り上がっておりますねー私は学生時代は卓球をやっておりましたので今回の混合ダブルスの試合は大興奮でした。残りの試合もしっかり応援していきたいと思います
さて今回ですが、タイトルにもある通りブレーキオイル漏れの修理について紹介していきたいと思います
車は平成16年式のレジアスエースでお仕事で使用されているという事もありまして走行距離はなんと約66万キロというなかなかの強者でございます。
お客様がおっしゃるには走っていたら急にブレーキ警告灯が点灯したとのことでした。ということで、まずはブレーキオイルの量を確認するためにリザーブタンクを覗いてみるとオイルがほとんど入っていませんでした。オイルの量が一定のラインを下回るとランプが点灯するようになってますので今回はそれで点灯したものと思われます。
そして漏れている箇所を見つけるためにリフトアップしてみたところ一瞬で場所が分かりました
ロードセンシングプロポーショニングバルブ(LSPV)と呼ばれる部品で役割は簡単に言うと荷物の積載量によって後輪へのブレーキ力配分を判断・調整する機構となります。今回は腐食により穴が開いてしまいそこからだらだらと漏れてきておりました
作業工程自体はさほど難しいものではないのですが今回は全体的に錆がひどくてボルト1本緩めるのも一苦労でかなりの時間がかかってしまいました今回はこのバルブのみではなくてそこに繋がるブレーキパイプ等も交換となりました。
今回は早い段階で修理することが出来ましたので大事にはなりませんでしたが一歩間違えれば事故にもつながりかねませんので少しでもおかしいなと感じたらすぐに点検にお越しください
サービス kosaka