アウディエンジンチェックランプ点灯点検


お盆も過ぎて朝晩は涼しく感じてきてます。もうすぐ秋ですねえ。

どもども!サービスセキガミです。今日はエンジンチェックランプ点灯修理に

ついて書きたいと思います。今回の車両はアウディA4 年式は2013年式です。

走行中にチェックランプが点灯したので不安になったので見てもらいたいとの事

しかしエンジンの調子は悪くなく、走行も普通でしたとの事。早速テスターでコード

読み取り。現在出ているコードはP227900 エアインテークシステムエア漏れと

P218700 フューエルシステムアイドリングで混合気が薄過ぎでした。

最近ちょっと年式が古くなってくると国産車でもこんな感じのコードが出てきます。

大体は、エアークリーナーケースからスロットルボデー間のゴム製インテークパイプ

の亀裂や裂けでそこからエアーを吸い込みチェックランプを点灯させてます><

まずはインテークパイプから見ていきましたが、特に悪い所はなさそうです。

エンジン上部にインテークマニホールドにつながっているホースがありましたので

そちらを外し、マニホールド側を蓋をして、データモニターのエアリークの数値を

確認したところ、数値が下がりました。ここら辺を次に攻めていきます。

外したホースが向かっている所は、エンジンヘッドカバー上部についているPCVバルブ

です。外してみました。

このままだとよくわからないので、中央部分の丸い蓋を外してみます。

左上の部品が外した蓋部分になります。拡大してみましょう。

裂けてしまってます><目に見えての不具合がここしかなかったので、見積もりを取り

お客様に確認しOK頂きましたので、部品注文です。よくダメになる部品なのか、国内に在庫ありで

注文して2日後には届きました^^早速取り付け試運転をしてエンジンチェックランプが点灯しない

事を確認し交換後のエアリークの数値も下がってるのも確認できましたので、無事に終了です^^

最近、ちょっと大変なエンジン不調が続いていますので、終了したらまた記事にしたいと思い

ますので、皆様楽しみにしててくださいね! ではでは!サービスのセキガミでした!

 

 

 


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