ハンドルきるとカサカサ


みなさんこんにちは、こんばんはサービスの小坂です

なんだか最近急に寒くなってきましたね~。ちょっと前まで暑い日もありましたがもうすっかり秋を感じることが多くなってきましたね

もう少しでタイヤ交換も始まってきますので本格的に忙しくなる前にタイヤの状態を確認するなどの準備をよろしくお願いします

さて今回は三菱EKワゴンのハンドルをきるとカサカサと音がするという事例について紹介したいと思います。症状としましてはハンドルを大きくきった時にハンドル付近から音がする時があるということでした。

早速その音を確認しようと思いましてハンドルを回してみますと必ず同じところで音が鳴るわけではなく音が鳴らない場合もあったりと外から聞いているだけではいまいちよくわからなかったのでハンドルを外してみる事にしました。

 

 

バッテリーのマイナス端子を外しましてエアバックのユニットをごっそりと外して中央のナットを外しますとハンドルが取れてきます。

そうしますと

この黄色の丸い部品が俗に言うスパイラルケーブルと呼ばれる部品になりますこの部品は簡単に言いますとただの配線なんですがハンドルと共に回転するため普通の配線では絡まったりしてしまうので薄っぺらいひも状の配線となっております。

そして今回の異音の原因ですがこのスパイラルケーブルの中から発生している事が分かりました。調べてみますと同じような事例も何件かありましたのでもしかすればちょっと三菱の弱い部分なのかもしれませんね~

という訳で部品を注文して交換して音が出ない事を確認しまして無事に納車となりました。今回の音はそれほど大きな音ではなかったため音楽を聴いていたりすれば聞こえないぐらいの音でしたがこうして気が付く事もありますのでたまには音楽を止めて車の音をじっくりと聞いてみるのも良いかもしれませんね

 

サービス kosaka


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