修理の中でもある意味1~2の難しさです!


サービスマンの中でもこの修理が得意と言う人聴いたが事ありません。私も苦手な

部類です。出来ればだれか代わりにやってと泣きつきたくなりますweepその修理内容

は異音です。車のどこからか聞こえてくるコトコト、カタカタ、ギシギシ等々の異音ear

はっきりと常時出ていれば解るのですが時々とかある一定の条件時しか出ない場合

はまず音の特定(再現に)に苦労します。いくらお客様から聴いた通りに再現しても

再現できないんです。たまに、お客様と同乗しお客様からこの音sign01と言われても・sign01

sign02・・・解らないこともしばしばあります。お客様はいつも自分の車を運転していて

音を聴きなれているので解るみたいですが私たちは小さめな音の場合は解らない

ことも多々あります。そして再現出来ても走っている場合しか出ない音の時は大体の

箇所を予測し一つ一つ外しながら試運転します。これがなかなか地味な作業で何回

かで異音箇所発見earshineとなればいいんですが、これがなかなかうまくいかず外して

は取付外しては取付と外す部品を組み換えながら何回も繰り返すこともしばしばそし

て3日間かかり原因は見えないところのボルト1個と言うこともあり作業終了の達成

感より疲労の方が大きいことも・・・・shock(かかった時間ほど工賃は貰えないんです)

そして今回の異音の原因はフロントからの音でしたので最初はこちら

ショック

ショックアブソーバーを疑りましたが異常なし・・次

スタビ

スタビライザーを疑りましたが異常なし・・・あれこれやってついに発見した箇所は

カウル

カウルトップの下(ワイパーアームの付け根)に配線のカップラーがありその取付が

外れていたため振動で震えボディーにあたり音をだしていたようです。結構バラサ

なければ見えない所だったので今回も結構時間がかかってしまいましたwobblyこの

修理が入るたびにもっと耳earを鍛えなければ(音の方向だけでも解る様)と思う

一日でした。

サービスマンnakamura

 

 

 


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