夏真っ只中!


7月も後半に入り暑い日が続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。くれぐれも熱中症には気を付けましょう。

先日YouTubeをみていたら季節柄バイクの動画をよくみるのですがバイク女子二人がホンダのバイク部門の方々とトリプルコラボしてる動画をみました。場所は栃木県茂木町にあるモビリティリゾートもてぎで敷地内にあるホンダの歴史博物館的な建物内で撮影されてました。その中で400ccバイクコーナーにきた時のエピソード話で当時の社長本田宗一郎さんが海外から大型バイクの製作依頼を受けていたのですが当時の日本では大きいバイクは必要ないだろうとの考えで気にもしていなかったのですが海外視察で外国に行った際に現地の警察官の体が大きくて小さいバイクがサイズ的にあわなかった光景を見て大きいバイクはやはり必要なんだと考え直しいわゆるナナハンと呼ばれる排気量のバイクを生産することを決意したとの事でした。海外視察をきっかけに社長は現場至上主義、現場の人の立場になって二輪車四輪車を作らなければという考えになったそうです。ホンダからは様々なバイクや車が発売されていますがいろんなエピソードを知ることができました。現代で言えばやはりカーボンニュートラルでしょうか。

異常気象が起きている現代やはり自然破壊によって気象変動していますがいつの日か環境にやさしい世の中&カーライフであることを願います。

   

サービス クドウA


EGRバルブ交換


みなさんこんにちは・こんばんは・おはようございます。サービスの小坂です!

7月も後半になりまして暑い日も多くて毎日汗だくになりながら仕事をしておりますがしっかりと水分補給をしながら体調に注意して頑張っていきたいと思います!

さて話は変わりますが先日の日曜日の16日に五戸町のサーキットパーク切谷内で行われました全日本ダートトライアル選手権を観戦して参りました。私自身は数年振りの観戦となりましたがやはり生で観戦すると映像で観るのよりはるかに迫力がありまして記憶にしっかりと残りましたのでまた来年以降も観に行けたらなと思います。

さて今回はマツダCX-5のEGRバルブの交換について紹介したいと思います。そもそもEGRバルブとは排気ガス再循環装置という排気ガスの一部を吸気側に戻して再び燃焼させて有害な物質の低減や燃費向上のために付いている装置でその吸気側へ戻す分量を調整している部品が今回交換する事となるEGRバルブとなります。

バッテリーやエアクリーナー等の邪魔になる部分を外しまして取り外しにかかります。下の写真のパイプを見ていただきますと分かるように煤がびっしりと付いている状態です。この煤が溜まった事により不具合が生じる事になりますので場合によっては清掃という手段もありますが今回はバルブと一緒に交換という事になりました。その後元通りに組み上げてバッテリーを外したことによる各種リセット作業やクーラントのエア抜きを行って作業終了となります。

もうすぐ8月で夏休みやお盆休みで車で遠出したりする機会も多くなりますので今のうちに気になることがある場合は早めにメンテナンスをすることをお勧めしますので早めのご予約をお待ちしております!

 

サービス kosaka


ダイハツアトレーバンエンジン不調修理><


気づけば7月も半ばあと1ヶ月でお盆ですね!今年はお墓参りに行きたいと思っているサービスのセキガミです^^今日はエンジン不調修理について書きたいと思います。車はちょっと古いダイハツのアトレーバン平成11年式のS230Vです。お客様からエンジンが調子が悪く走りも悪いとのこと年式も古いしほとんど使用してないので金額次第では修理しないとの事。お預かりしてエンジン始動してみると1気筒死んでるみたいな感じ。コイルのカプラーを一本ずつ外し不調の箇所を探します。1番、2番のカプラーを外したらエンジンストップしましたが3番だけ止まらずにアイドリングしてましたので、3番が悪いみたいです。コイルを3本外し点検してみたら・・・

3本とも亀裂が入ってます><しかし1番、2番はかろうじて作動してるぽいので3番だけとっておいた中古コイルをつけてエンジン始動してみたら、変化なしです><プラグも問題なし。圧縮も許容範囲でした。残るは燃料かと思いインジェクターを外して見ました↓

おっと土が詰まっているではありませんか!これじゃあ燃料吹けないじゃないですか><残りの1番2番も見ましたが他2本は綺麗な状態でした。燃料タンクからのホースを外しセルを回し燃料がどんな感じか見てみたら、ガソリンと一緒に土が一緒に出てきました。土が詰まった原因が分かったので掃除してもう一度エンジン始動してら絶好調!治りました!!燃料タンクに土が溜まっていたのでタンク清掃し燃料ポンプについているフィルターを掃除し作業終了です。前にも同じダイハツのハイゼットで同じような作業をしましたので、古くなれば色んな所がダメになっていくのだなと思いました。ではでは!サービスのセキガミでした!

 


60系ノアラジエーター液漏れ


皆さんこんにちわ~。7月に入ってからしっかり暑くなっており、外仕事は少々大変な季節が来ましたね~。水分補給をしっかりとして体調を崩さないよう気を付けて作業したいと思います。

さて今回は、エンジンが急に止まったということで入庫した60系ノアのラジエーターの様子です。

見てわかる通りラジエーターアッパータンク部に赤いラメのようなものが多く付着しています。正直私が見たラジエーター液漏れの中で一番漏れていたと思います。

クーラントがわずかでも入っていない状態なので、オーバーヒートを起こしエンジンが焼きついたようにエンジンが止まったのだと思います。診断機にもオーバーヒートとして表示されていました。

↑の画像のようにラジエーターのホースに水が回っていないため圧が完全に無くなってしまっています。大変危険な状態です。実際ラジエーター液漏れでオーバーヒートした場合エンジン本体にも大分負荷がかかってしまうためエンジン交換を推奨いたします。このレベルはそれくらい重大です。

皆さんもエンジンルームから甘い匂いがしたり、時にはエンジンルームを開けて水回りの点検を行って、なにかあったら早期発見できるよう心掛けて乗っていただきたいと思います。

サービス:ハタケヤマ


Rウォッシャーホース


こんばんは~、サービスマン中村です。
今回の記事は後ろのウォッシャー液が出ないと入庫した車です。
ほとんどの車は前にウォッシャータンクがあるのでしばらく使ってないと液が後ろまで行くのに結構時間がかかります。今回もそんな感じかな?とやってみましたが出ません。どっかで切れてるみたいでした。しばらく動かしていると右前のフェンダーの後ろあたりからウォッシャー液が出てきたのでそこらへんを点検しました。結果はピラーの中でジョイントが折れてました。

こうゆうときは大概バックドアのとこが切れてるもんですが、特に動くことのないとこが原因なのがとてもめずらしいです。なんで見つけるまで凄く時間がかかりました。いろんなとこバラしてやっと見つけました。部品は単品では出なく、ホース丸ごとじゃないと注文できないとゆうことでしたんで、ホームセンターでペット用品のとこにある水槽に使うエアポンプのジョイントを買ってきて付けました。ちょうどいいんですよね~。良くやる手です。
先にも書きましたが、Rウォッシャーはしばらく使ってないとほんとになかなかでないので5~6秒は回してみて、それでもでなかったら車のどっかから出てきますんで、そうなったら点検しましょう。ではまた~。