今週もやりましたタイベル交換!


先週に引きつづきタイミングベルト交換をやりました。キャンピングカーです。乗用車に比べ加工してある分、本来外れる所が外れない、手が入らない、いろいろと大変ですcoldsweats01

キャンピング2
 
 
 こんな感じです。椅子からカバーまでいろいろと取り外してwrenchやっと目的のタイミングベルトにたどり着くこの段階でいったん休憩downしたくなる、そのくらい大変なんです。でも、普通車と違って全部組みあがってちょと変な音がearと思ってもすぐに点検ができないから作業者は慎重に慎重をかさね作業を進めますgoodそして完成、今日も自分の仕事に満足ですok 

サービスマン T
 


けっこうバラシます


タイミングベルト交換と聞いて、金額が高いとお思いの方いますよね。実際、車検時に他の交換部品と一緒に10万キロに近い方に見積もりを取って交換をお勧めするとたいがいの方はびっくりしますwobblyなぜ、そんなに高いのかと部品代も高いけど工賃も高い、ほんとsign02写真eyeみてください

スバルTB スバルTB2 スバルTB3 

結構バラすんですwrenchそして、組み付ける時が一番重要でベルトとかプーリーとか印があり、その位置をずらさないよう慎重に 組み付けないとエンジンがかからない、調子がわるい、最悪はエンジンを壊してしまう場合があるんですcoldsweats02そのためまだ経験の浅いサービスマンには出来ない作業です、ある程度経験を積んだ者でなければ出来ない作業なんですgoodそんな、経験豊富なサービスマンも組みあがりエンジンをかける瞬間は毎回ドキドキ するようでエンジンが調子よく始動するほっとした顔happy02そんな重要な作業です。上の写真を見たら決っして高いsign01とは思わなくなるはず、サービスマンの技術と苦労の結果ですからup

サービスマン N


大変でしたⅡ


ファンベルトが溶けて切れてしまった現象のことですが、他からどうしてmobaqと質問がありもう少し詳しく説明したいと思います。

エンジン本体から動力を引き出し冷却用の「ポンプ」「発電機」「パワーステアリング」等をベルトによって回しております。このベルトがスリップしない様にベルトを張る「テンショナー」と呼ばれる装置がありますが、今回このテンショナーのベアリングと呼ばれる部品が摩耗のため、回転がロックしてベルトがスリップsign03その果てに溶けてゴムの性質上ご覧の写真のようになった訳ですcamera

happy01ポイントbleah一度にこのような現象は起こりません、必ずベアリングの異音がしますearスリップ音がしますear車はcar声を出せない分、音で異常を知らせますdangerいつもと違う音がして「やばい」coldsweats02と思ったらsoonオートガードへ

サービスマンS


大変でした!


ベルト1 ベルト2 

上の写真を見てくださいeyeファンベルトを張っているベアリングがロックして回転でファンベルトが解け切れてしまいましたhairsalon切れただけでしたらベアリングを交換してファンベルトを新品に交換するだけで済んだんですが、その解けたベルトがクランクプーリーなど回転部分にべったりcoldsweats02ついて取れないんです。結局これを綺麗にするのに二人がかりで二時間もかかってしまいsweat01手はいたくなるは工具は壊れるはさんざんでしたweepその分工賃をいっぱいもらえるかといいますとそうもいかないんですお得意様ですから、このつぎになにかで儲けさせてください wink

それと、明日から連休に入ります。オートガードでは連休中も営業しておりサービスマンも常時一人います、オイル交換、タイヤの点検、ドライブにいくのでちょっと気になる点があるとなど部品を交換しない点検等は対応できますwrenchので電話で確認してから(まれに混んでる場合があります)おいでくださいhappy01

サービスマンS
 


ただのオイル洩れだと思ったのに?


ある車種がタイヤ交換で入庫しましたがその時サービスマンがブレーキキャリパーからのオイル洩れを発見eyeかるいニジミ程度でしたので部品を揃えてから後日入庫することにしましたthink準備したのは、キャリパーのシールキットです準備がそろい入庫してキャリパーを分解してみるとビックリwobblyシールがだめなのではなくピストンが腐食していました

ピストン ピストン2 
以前は車検時にたま~に見かけましたが最近はほとんど見かけませんそれもこんなにもすごいのはタイヤ交換時には時間もなくここまでバラシて点検することもできないため仕方がないといえば仕方がありませんが修理が終わらなくなんかがっかりした気分ですdown

サービスマン S