パンク点検


みなさんこんにちは・こんばんは

つい先日27歳になりました小坂です今年も残すところ10日程となりましたが皆さんは今年1年はいかがお過ごしでしたでしょうか私個人としましては今年は体調を崩してしまい周りに大変迷惑をかけてしまいましてとても残念な年でありましたので来年は今年の分も含めて貢献できるように頑張りたいと思います

さて、今回ですがここ最近に何台かありましたパンクの修理について紹介したいと思います。一言でパンクと言いましてもその原因には種類がありまして一般的にイメージされるのが

 

 

 

 

 

 

このように釘などの異物が刺さってそこから空気が漏れているパターンかと思いますがこの他にも多いのが 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにタイヤに空気を詰めるエアバルブの部分からのエア漏れというのが非常に多いです。やはりゴムの場合ですと劣化によりこうなる事が多いので定期的に交換が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにこの様にタイヤの側面に傷が付いていてそこからのエア漏れという事案もよくあります。こうなると修理することは出来ませんので交換という事になります。また、このように傷が付いていても空気は漏れていない場合もありますが危険な状態ではあることには違いありませんので基本的には交換をお勧めさせていただいております。私が担当した分だけでもここ1~2週間で3台程の台数がありましていずれも新しいタイヤに交換という事になりました。

この場合はほとんど場合は縁石等にぶつけてしまったりする事がほとんどで身に覚えあるという方がほとんどですが稀に全く身に覚えが無いという場合もありますでやはりこまめにタイヤの点検を行う事が大事だと思いますのでしっかり行うようにしてください

では残り少ない2021年も最後まで頑張っていきましょう

 

サービス kosaka

 

                                                        

 


ワーゲンパサードクーラント漏れ修理。


今回はワーゲンパサードのクーラント漏れ修理です。

点検したところ欧州車に多いウオーターハウジングからの漏れでした。国産車では使われていないプラスチックのハウジングを使っています、国産はアルミがほとんど、その為経年劣化でプラスチックが歪み、合わせ目からクーラントが漏れてきます。

今回はハウジングにウオーターポンプも付いているのでベルトでポンプを駆動している為構造が複雑でばらすのがだいぶ面倒ですがそこは経験済み、取り外し比べてみました。

組み上げて、クーラントのエアー抜きをしながらテスターで各センサーの数値を確認、異常が無いことを確認作業終了になります。やはり外車は構造がちょっと違いますね。

                                                                                                       サービス課kawasaki

 

 


エンジンオイル交換はマイカーメンテの第一歩!!


どうも、みなさんこんばんは!!サービスの野口です!!今年もあと少しで終わってしまいますねぇ~。皆さんは、この一年どんな年だったでしょうか??私といえば、最近腰の痛みに悩まされています・・・。職業病というやつなんでしょうけども、やっぱりしんどいものですね

さて今回は、先日エンジンからガラガラ異音がするムーヴが入庫しました。まずエンジンオイルの量を調べるためにオイルレベルゲージを見てみると、全くゲージにエンジンオイルがついていない・・・・。

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次にエンジンオイルを入れるフィラーキャップを開けてみると・・・・

大変なことになっていた

 

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エンジンの中は、ヘドロのようなスラッジという汚れまみれでした。ここまで酷い状態はなかなか見ないですね

大体、軽自動車のエンジンオイルの規定量は3リッターなのだが、エンジンオイルを補充してみると2.5リッターも入っていませんでした。

エンジンのガラガラした異音の多くは、原因についてはたくさんありますが、単にどこかの部品の損傷というケースと、経年変化による部品劣化を除くと、

オイルメンテ不良 ・・・ 87%
部品の破損    ・・・ 8%
部品のもろさ   ・・・ 5%

と、八割以上のケースでオイルメンテの不良が原因なのですオイル交換は、少々おろそかにしていても今のクルマは何とか走ってくれますが、とある瞬間を起点に突然おかしくなってしまいます。

このムーヴは50000キロ近くオイル交換をやっておらず、エンジンまで駄目にしてしまい代替えとなりました。

エンジンオイルはエンジン本体を潤滑したり、エンジンの燃焼の熱からもエンジンを保護する役割もしています。もし、オイル交換をやられていない方がいましたら、年末年始の休みの前にオイル交換をしてはいかがでしょう??

以上 サービス 野口でした!!!


錆に注意です><


12月になりましたが今年はなんか暖かい日が続いてますね!どもどもサービスのセキガミです。

今日はハイゼットトラックマニュアル車のシフトレバーの動きが悪いについて書きたいと思います

お客さまの依頼はシフトレバーの動きが悪くシフト入れずらいとの事。早速試運転してみたら

確かに動きが悪い。そのままお車をお借りして一つ一つ点検していきます。まずはシフトレバー

からミッションにいってるシフトワイヤーをミッション側で外し、レバーを動かしてみます。

スムーズに動きましたので今度はミッション側のシフトセレクトシャフトレバーを動かしてみたら

なんか動きが悪いです>< 

ちょうどミッションについているカバーに当たるところが錆び付いてます><

ミッションから取り外して錆ついてるところを綺麗にして動きをよくして組み付けレバーを

動かしてみたら、完璧ではないですが、最初よりはスムーズに動くようになりました。

原因が確定したので、部品を注文し組み付けて、ミッションを車両に取り付けシフトレバーを

動かしてスムーズに動くのを確認し、試運転へ! ストレスなくシフトチェンジができます!

お客様に連絡をし、動きを確認してもらい、無事に納車する事ができました。

ではでは!サービスセキガミでした!

 


凍ってました


水は、0℃を下回ると氷になると小学校で習いました。

しかし先日、気温が氷点下でないのに

車の窓が凍っていて、疑問に思ったので

調べてみました。

 

まず、車の窓を凍らせているのは霜らしいのですが

霜は、地上付近の気温が0℃を下回らないと降りません。

それなのに、気温が3℃くらいの時でも降りてる時があります。

それは、そもそも気象庁が計測している気温というのが

地面から1.5mの高さにある通風筒の温度計の数値ということで

気温が4℃であっても、地上付近の温度は氷点下まで下がっている

ことが多いそうです。

だから、凍るそうです。

 

しかし、同じ気温でも凍るときとそうでないときがあります。

それは、風や湿度が関係しているそうで

実は、風が弱い日のほうが車の窓が霜で凍りやすいのです。

強い風によって空気が掻き回されて、地上の温度が下がりにくくなるためだそう。

そして、やはり湿度が高いと霜が降りやすいです。

 

まとめると、一般に言う気温が、氷点下でないのに車の窓が凍る条件というのが

「気温が4℃以下で風が弱く湿度が高い」となります。

 

 

 

 

 

 

 

相馬