ハッチング現象


お客様のところに訪問したらフォークリフトで作業中でした。
それを見ていたらどうも調子が良くないらしく
作業中、何度もエンジンが止まるのである。
話しを伺ったら以前からそんな現象で修理を依頼した業者さんは
何回か見てくれたのだが、その時は調子が良いが
「暫くするとまたこうなるんです」と。
「このリフトだめかも」ということです。
ちょっと見てみますかというと、
「やれるんですか?」と言われたから
エンジンがついたものは何でもです。と笑ってエンジンフードを開けた。

エンジンをかけると回転が1500回転はあると思うが、
徐々に回転が下がっていきやがて止まる。
キャプレターのスクリューを調整し正規の状態にすると
エンジン回転が上がったり下がったりを繰り返すハッチング現象だ。

この場合のハッチングは燃料混合気が一定しないことが考えられるため、
キャブのスロージェットノズルのゴミなどの詰まりを疑った。

しかし、キャブ全体に何回か分解した後がみられるため、
そこはすでに手を付けらているだろうと思い、
エンジンをかけたままキャブのエアーホーンを手で繋いでみた。
やはりハッチングは無くなり安定した回転となった。

明らかにキャブ以外から空気を吸っていると思われることから
キャブを取り外すことにした。
お客様から工具を借り、15分くらいで取り外せた。

しかし、パッキンとかホース関係を見る限り異常は見られない。
困った…まさかここまでやってわかりませんと言って
元に戻すには相当勇気がいる。

頭を整理すると問題が集中するパッキンを手に取り
何回かなぞっていると紙質の繊維が剥がれていく。
これだ! 熱で弾力性を失ったパッキン繊維の隙間から空気を吸っていたのだ。
お客様からお菓子の入った紙箱をもらいそれで同じパッキンを作り組み立てた。

s27-1エンジンON 回転が一定した。
やった! スクリューを調整したら最高の調子だ!!
お客様には、直りましたよといい、試運転してもらったら
OKOK!と言ってご機嫌である。
その後が良くない。いつも直した後の2~3日後にまた悪くなるんだよなぁ~と

ダメもとでその後調子を伺ったら、
「大した調子いい、あんだ、たいしたもんだ」と。

悪いリフトに当たり、運が悪いと諦めていた心情を考えると
お役に立てた満足感とこれまで積み上げてきた技術の尊さを感ずる出来事であった。

ボス


もうすぐ春ですね~(*’-‘)


暦的には、春なんですが 東北地方の春はもう少し先ですかね(*’-‘)どもども サービスマンセキガミです。今日は、春も近いってことで、クルマをピカピカにするワックスについて書きたいと思います^^最近 車を買い替えた私は、クルマを綺麗に保ちたい気持ちが強く(長持ちすればいいですが><)何年かぶりにワックスを買おうと思い ワックスについて色々調べてみましたヽ(´ー`)ノ ワックスにも色々種類があり 手軽にできるものから、手間かけてやるタイプと迷ってしまいます><まずは固形タイプですが手間はかかりますが効果は長続きしますです^^半練りタイプは固形に比べ柔らかくぬりやすいペースト状になってますが、効果期間は 固形タイプに比べ約半分位です^^;続いて液体タイプですが、まあ液体なので手軽にワックスを塗ることができます^^軽く3種類の説明をしましたが、やはり時間をかけれるかかけれないかで、どのワックスにするかだと思います^^私はまだ悩んでる最中ですが(*’-‘) もしどのタイプを使うか決まったらまたこの場を借りて書きたいと思います~(*’-‘)

wax1

 

 

 

 

 

上のような感じに早く仕上げたいです(*^-^*) 今はまだ水玉にならず べた~とボディに残ってる状態のクルマに乗っている サービスマンセキガミでした!

 

 


エコでクリーン、、、、、、、、、、な人に!!(笑


みなさんこんにちは!!! 春です!!!!と言いたいところですが、最近また雪が降ったり、寒かったりと、まだまだ春を感じられない天気が続いていますね 早く春にならないかなぁ

さて、今日は以前にも一度書いた水素自動車について調べてみました! と言っても今日は、自動車ニュースの中で気になる記事があったのでそれを紹介したいと思います

水素自動車の水素を作り出すのに、どうやって作っているのかみなさんはご存知でしょうか?水素自動車というと、排気ガス等が出ず完全にクリーンという印象があると思うのですが、実は自動車の燃料となる水素を作り出すのに、天然ガスを使っていて、そういった化石燃料に頼っているということで、水素を作り出す過程でCO2を出しており、厳密には完全にクリーンというわけではないそうです

そこで、現在、水素を作り出す方法として注目されていると出ていたのが、「下水から水素を作り出す」ということらしいです。なんのこっちゃ|д゚)

下水を浄化処理する際にメタンガス(CH4)という物質がでるものを分解して水素(H2)を取り出すというものみたいです。どのように分解してというところまではちょっとわからなかったのですが、そのような施設はもうすでにできているらしく、四月から試験的に運転をはじめるということでした

これが実際に使えるものとなれば、化石燃料等にも頼ることがなく、本来ただ処理されるだけの下水を再利用できるということで、とても注目されてるみたいです

baiomasuまだまだ身近なものではないと思っていたのですが、このような施設が実用化されていけば、そう遠くないうちに、身近なところで水素自動車をみかけることもあるのかなぁと思いました!!!!

 

以上 サービス Noguchi

 


ヘッドライト


3月4日開幕アルガルベカップ、女子サッカー日本代表、がんばってほしいですね^^
澤選手不在でどういうサッカーをするのか楽しみです。地上波でも放送されるようなので、
みなさん一緒に応援しましょう^^
男子の代表監督、フランスの方に決まりそう?いずれにせよ早くきまってほしいですね。コンフェデも出れなくなっちゃったし。

閑話休題
車検の時には、ヘッドライトの光の角度(光軸)や明るさ(光量)も検査の対象になります。
破損しているのはもちろんダメなのですが

IMG_2718IMG_2716こんな感じになってるのも通りません。
分かりずらいかもしれませんが、表面ではなくレンズの中身に水滴がついています。
こうなると、ヘットライトの光が分散して光軸、光量ともに正しく測れません。
修理出来るものも稀にありますが、ほとんどの場合まるごと交換になってしまいます。
交換となるとヘッドライトはすぐある部品ではないため、車検の場合だと2~3日預かるか、一旦お返しして後日、ということになります。
日数がかかるのはお客様にとって、負担になることだと思いますので、雨の日や洗車の時など気が付いたら、なるべく早く修理に出してください。
サービスマン Nakamura


なんと・・・・!!!


みなさんこんにちは

最近は日中は暖かく感じる日が多くなり、春に近づいてきた感じがしますね

今回は、車関連のニュースを見ていたら、とてもびっくりするような記事があったので、それについて書きたいと思います。

外国にはフェラーリやランボルギーニなどスーパーカーと呼ばれる車はありますが、日本で唯一スーパーカーといわれている車を知っていますか?

それは、、、、、、、トヨタ・2000GTです!

昭和42年に発売され、価格は238万円で当時の大卒初任給は2万6000円程度だったので、今の感覚では2000万円ぐらいです!

シャシーも当時としては最高の装備をもち、軽量化のため異例の鋳造マグネシウム製のホイールを用いたことも有名です!

エンジンはヤマハのエンジンを用いて、0 – 400m15.9秒の加速力と、最高速度220km/hを実現し、当時の2L・スポーツモデルとしては世界トップレベルのエンジンでした!

生産期間は3年で生産台数は全世界で337しか生産されていないまさに幻の車です!!

その2000GTの車台番号001番がオークションに出品されたというニュースがありました!

即決価格は1億円で、とても買える値段ではありませんが過去のオークションで1億円で落札された2000GTもあるので、買う人は絶対いるんだろうなと思います

2000GT 1号車がヤフオク!に出品

2000GT 1号車がヤフオク!に出品

独特なボディーで、今の車しか見たことがない僕でもかっこいいと思います!!

どんな人が買うのか楽しみですね!!!

個人的には、トヨタが買ってみんなが見れるようにすればいいのになって思いました

たいがー